トモノカイに入社した新卒1年目の社員が掲げる、2022年の目標とは。
みなさん、年末年始いかがお過ごしでしたか。
私は、年末年始で断捨離を行いました。
家の中のものがかなり少なくなったため、リフレッシュすることができたと感じています。
さて今回は、私が株式会社トモノカイの「年末振り返り会」にて設定した、2022年の目標をご紹介したいと思います。
「年末振り返り会」とは、毎年トモノカイで行われている、「1年間を振り返り、次の1年間の目標設定をするイベント」です。
▼「年末振り返り会」については、以下のnoteをチェック!▼
今回は、そこで私が実際にどんな目標を立てたのかについて、ご紹介をいたします。
本記事は、株式会社トモノカイについてというよりは、私個人のお話が多めな内容となっております。
ぜひゆったりとした気持ちになりながら、ご覧ください。
目標設定の際のポイント
実際の目標をご紹介する前に、私が目標設定の際に大切にしたポイントをご紹介いたします。
目標を立てたはいいけど、年末になって、
「そういえば今年立てた目標ってなんだったっけ」
「目標とかあんまり意識してなかったけど、よく見たらこの目標は達成できてるわ、ラッキー!」
といった振り返りを行うはめにはなりたくないなと思い、
個人的に以下の点を踏まえながら目標設定を行いました。
・真にその目標を達成することを望んでいるか。
・簡潔で本質的な文章になっているか
一つ目、「真にその目標を達成することを望んでいるか」について。
「毎年恒例「年末振り返り会」!トモノカイ社員の振り返り内容とは?」のnoteでもご紹介しましたが、
「やらなければならない」という義務感だけで立ててしまった目標は、結局、達成することはおろか、達成のための行動すらできない可能性が高いと考えています。
自分がその目標を達成したときのことを思い浮かべた時にワクワクできるか、という気持ちを大事にしながら目標を立てました。
二つ目、「簡潔で本質的な文章になっているか」について。
目標設定の場に関わらずですが、私は、「無駄な言葉で飾らない」ということをモットーに日常を過ごしています。
言いたいことはつまりなんなのか、ということについて、簡潔に・本質的にまとめることができる人間になりたいと思っています。
ですので目標設定でも同じように、簡潔に言葉をまとめることを意識しました。
またそうすることで、より覚えやすい、日常の場面でもより意識しやすい目標にすることができたと感じています。
私の今年の目標
以上を踏まえ、私が今年設定した目標は、以下3つです。
①学び、活かすの土台を固める
②様々な趣味にチャレンジする
③計画性を持つ
それでは早速、それぞれの目標の詳細についてご紹介いたします。
①学び、活かすの土台を固める
お恥ずかしい話ですが、2021年の4月から12月までの間は、
社会人として新しい仕事を次から次へと経験していく中で、環境に適応することに精一杯になってしまい、
本を読むといったインプットの行為に計画的に時間を使うことができていませんでした。
ゆえに、今の自分の課題を解決するための手段を豊富に考えることができず、すぐに限界が来てしまい、仕事で行き詰ってしまうことが多々ありました。
そこで2022年は、今の自分に必要な知識を計画的にインプットしていく土台(仕組み・習慣)を固めることを目標にしました。
あえて「土台を固める」と表現している理由としては、
「インプットに波がある状態」、つまりその場の感情・気分に任せてインプットをしている状態ではなく、
「インプットが常に一定程度行われている状態」、つまり歯磨きをするように、習慣として当たり前のことのように「学び→活かす」のサイクルを回せている状態になりたいと考えたからです。
そのために必要な計画作成・習慣化、といったことを「土台を固める」と表現しました。
またトモノカイでは行動規範の一つとして、「学ぶ、活かすの積み重ねが自らと事業を成長させる」といったことが掲げられています。
▼トモノカイの「行動規範」はこちら▼
新卒1年目・若手は特に、とにかく情報や知識を増やし、経験を積むことが重要です。
そこで2022年は、この行動規範ととにかく向き合う1年にしたい、とも考えています。
②様々な趣味にチャレンジする
この目標は、正直部門・会社の成長等には直接結びつく目標とは言い難いとは思いますが、私は2022年の目標として堂々と設定しています。
私は、ビジネスマンは「心・技・体」が揃って初めて、立派なビジネスマンになると考えています。
2022年は、特にその中でも「心」の部分を鍛えたいと考えています。
鍛えるべき心としては「将来成し遂げたいこと等の志」「心のタフさ」などいろいろ種類があると思いますが、2022年に私が鍛えたいと考えているのは「感情の豊かさ」です。
理由として、2021年はサービスを0から設計する機会が多かったのですが、その中でお客様の負・ニーズ等を考える際に、自分の中の経験量や感情の引き出しが少ないゆえに、限界を感じることが多かったからです。
ビジネスは「人対人」。目の前の相手にとって価値となるものを提供することが原点にあると考えています。
サービス設計に限らず、自分自身に感情や経験のバリエーションが少ないと、相手の感情や困り事を想像するにも、すぐに限界が来てしまうと考えています。
ですので、仕事だけでなくプライベートでも趣味を通して様々な経験を積むことで、人間として奥深い、引き出しが豊富にある人になりたいと考えています。
また単純に「将棋」「ドラム」「料理」など、新しく始めたい趣味がたくさんあるので、様々な趣味にチャレンジすることを通して、日常そして自分という人間を豊かにしていきたいと考えています。
③計画性を持つ
2021年を振り返った際に、自分は「先行きが見えないことに不安・ストレスを感じることが多い」と気づきました。
この仕事はいつまで続くんだろう、いつまでに終わらせるべきなんだろう、といったことに漠然とした不安を抱えながら、仕事をしてしまうことが多かったと感じています。
先行きが見えないことの原因は、仕事のゴール(目的・ゴールイメージ・期限、等)を明確にすることができなかったり、それに向かった細かい計画を立てることができていないことが原因だと考えました。
そこで2022年は、何事にも「計画性を持つ」ことを目標に設定しました。
「何事にも」と述べている理由としては、仕事に限らず、プライベート等でも計画性を意識することで、計画を立てる習慣・意識を自分の体により染み込ませたいと考えたからです。
ですのでもちろん、「①学び、活かすの土台を固める」「②様々な趣味にチャレンジする」の目標も、それぞれ計画性をもって取り組んで行くことを考えています。
ビジネスにおいて、計画を持って行動することは基本中の基本ですね。
新卒1年目・若手としてまずは、そういった当たり前のことを当たり前に行うことができるようになりたいと考えています。
◇ ◇ ◇
以上、私が立てた2022年の3つの目標をご紹介いたしました。
冒頭で述べたように、この目標を常に忘れることなく、日常にしっかり反映させながら、2022年を過ごしていきたいと考えています。
本記事を読んでトモノカイに興味を持たれた方は、ぜひトモノカイを検討してみてくださいね。
トモノカイ一同、あなたのことをお待ちしています。
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