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森岡毅さんの話はオンラインでも痺れまくる。

去年参加して衝撃を受けたNewsPicks主催の西日本最大級のビジネスカンファレンス、「West Ship」に今年も参加しました。

去年は、気合い入りまくりで最前列のど真ん中に座って食い入るようにインプットしまくりましたが、今年はコロナを鑑みて自宅からオンラインで参加。

この日のために有給取得。なのに…聞こえなーい!!

ずるいことを言えば、在宅勤務しながら耳だけ聞いていればバレなかったのかもしれませんが(笑)大阪府の吉村知事に、産業医の大室先生に…もう本当、捨てセッションがないのですよ、このカンファレンス。

昨年に引き続いて、有給休暇取得して意気揚々と構えるも…なぜか、声が聞こえない。どうやらデフォルトで音量オフになっているみたいなのですが、オンに切り替えるボタンが中々でず…。最初のセッションは聞き逃してしまいました。NewsPicksさん、オンラインの価格もっとあげるべき話者とコンテンツが揃っているので、価格上げて音声の安定した配信に投資いただけませんでしょうか…何卒。

いよいよ始まる森岡さんのパート

ところで、みなさん森岡毅さんをご存知ですか?USJのジェットコースターを逆さまにしたマーケターといえばお分かりの方も多いのでは?実は、バックドロップは資金難の中での苦肉の策で、ハリーポッターを作るための資金作りだったと知っていますか?マジで、この辺りの話が面白すぎので、是非これを読んでみてください。森岡さんの代表作はこちら。

USJを離れたあとは、ご自身で起業をして様々な企業や地域創生を行なっています。直近で有名な案件といえば、丸亀製麺やネスタリゾート神戸の再生も森岡さんの案件。

で、森岡さんのパートが始まる訳なのですが、語彙力ないので本当にシンプルに言うと、「マジで痺れる」んです。(それにしても語彙力)ご自身で早口だとか色々おっしゃってますが、もうそのお話をされる空気感の作り方とか、全てがプロ。別格でした。

今回のテーマはシンプルだけど本質的な変化の起点となる「リーダーシップ」

森岡さんは言いました。リーダーシップは後天的なもの。誰もが身につけられると。

そして、挑戦できる人間になれると。いろんな立派な政治家や起業家も経営者も、みんな特殊な人間で自分とは違うと思われがちだけど、それは違う。みんな恐怖を抱えている。ギリギリで恐怖と戦っているのだと。

挑戦し続ける人になるために、その恐怖にちょっとずつ慣らすこと。自分がかろうじて取れるリスクをとり続けることで、恐怖を越えることに慣れることが大切だそうです。

いや、私が言うとなんて薄っぺらい言葉にまとまるんだ。見逃し配信もあるらしいし、新書も出るので、ぜひみなさん読んでいただきたい。本当に。読んで後悔したら、私責任持って本代お支払いします。それくらい痺れる。

ネスタリゾート再建策と照らし合わせて考えるSHOWSのブランディング

リーダーシップって、とどのつまり変化の起点になる力。リーダーシップさえあれば、企業や組織が変わり、それによって社会のいい変化の起点となるそうです。

ケースの紹介として、ネスタリゾート神戸の復活PJのお話がありました。保養所として作られた施設が破綻した跡地を、どのように継続的に人を集客できる場所として再生するのか。

関西の方はご存知かもですが、ネスタは言ってしまえば山しかないんです。でも、再建するのにお金もアトラクションもない。ないものはない。そこで森岡さんは考えたそうです。逆転の発想で、その溢れる自然を一番の商品として、ブランディングするんです。

「ディズニーやユニバじゃ経験できない山の中だからこそという事をどうブランディングして、集客するのか。」

以前のCMはネスタリゾートに行けば何ができるのかがわかりにくかった。=ブランディングができていない

そこで、”大自然の冒険テーマパーク”として、リブランディングして大成功を納めたんです。一年間で収益三倍ですよ。本当にすごいの一言しか出ない。

んで、私これを聴きながら、SHOWSに当てはめて考えてみたんです。

「SHOWSに入って何が得られるか」と言うブランディング。

そして、

他のオンラインサロンや他の北野唯我コンテンツとの違い

が、何なのか。

これからSHOWSを拡大していくために、シンプルにここなのかなと。これをはっきりと発信していくと、もっともっとSHOWSも大きな船になるのでは。

いや、私ねSHOWSはメンバーなので、こんなこと考えることがおこがましいんです。でも、同じ話を去年聞いていても頭の中で話を受容はしただけで、思考はできていなかったんです。思考する対象がなかったから。そう考えると、組織作りや事業作りの疑似体験をSHOWSでは経験させていただいているなと、改めて実感。

ふぅ。興奮冷めやらぬまま書いたらとりとめのない文章になってしまった。(あ、いつものことか)

でも、本当一年に一回森岡さんのお話は聴き続けたい。本当価値高すぎる。すごいよなー。画面越しなのに、こんなに興奮するって何なんだろう。飾らない言葉だから刺さるのかな。見逃し配信があるそうなので、期限が来るまで繰り返しみて復習しようと思います。

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