見出し画像

久々の夫婦水入らずランチだったので新小岩でタイ料理を楽しんでみた(バンコクオーキッド/新小岩/タイ料理)

息子はおらず、女房と私のランチタイムが揃って空くという夢のようなタイミングがあったので、超久々に夫婦水入らずで子連れでは楽しめないものを食べようという事になった。

あれこれ土壇場まで会議を続け、何だったら駅のホームの何番線に乗るのかという段階になって、やっと「新小岩でタイ料理だ!」と行き先が決定。

画像1

女房は新小岩経験値がほぼゼロなので、じゃあまずはベタなところから始めるべきだろうと、ミシュラン掲載店であるバンコクオーキッドを訪ねてみた。

ちなみに、この店はアーケード商店街『ルミエール』の中にあるのだが、この商店街や、近くの路地には、これでもかというほど飲食店が隠れている。
偉そうに言っている私もまだまだ開拓が足りていないので、この先も何度も何度も訪れる事になると思われる。

例えば、両国のお隣の森下(高橋/タカバシ)には魚三という超有名なお魚料理がウリの酒場があるんだけど、実はこの新小岩にも同じ業態の魚三という酒場があるのよね。おそらくどこかで暖簾分けされたんだと思うんだけれど、そういうお店もちょいちょい調べていかねばならん。

……早い話が、未知のお店で酒が呑みたいだけである。

画像2

で、このバンコクオーキッドさんなんですが、店の前に置いてあるメニューを見ただけで心惹かれる訳で。グリーンカレーだけでこんなに種類があって、他にも有名所から珍しい料理まであれこれ取り揃えられている。

お値段はタイ料理だけあって安くはないけれど、これで味が良ければ何の問題もないよねえ。美味しいといいなあ。

画像3

お店は私が考えるタイ料理屋のそれではなく、だいぶ小綺麗で、いわゆるレストラン然としている。そのせいか店内は圧倒的に女性客が多かった。

画像4

ディナータイムでアラカルトで頼んで行くとお高くなってしまうんだけれども、この店はランチメニューがとてもお得。
基本的にあれこれセットになっていて1,000円は超えないような価格帯でまとまっている(一部例外あり)。

画像5

普通は初体験のお店ってランチメニューでおっかなびっくり味を見るものだと思うのだが、あいにく私も女房も食い意地の張ったメタボ中年であり、金がないくせに欲望に弱い。

したがって、普段から「ちょっと節制しようね」と言い合いながら生活している身だというのに、平気でこういう惨劇が巻き起こる。
口を湿らすのに2人で1本とかじゃないもんな、まず1人1本だもんな。何だったらおかわりオーダー入るからな。

そりゃ金も出て行く一方だわ。

ここから先は

1,441字 / 7画像
[料金] 500円(月) [更新頻度] 2018年11月の開設以来、毎月約20本の記事を掲載しています マガジン購入者限定のネット配信番組なども思案中ですので、ぜひ応援よろしくお願いいたします。

月刊汁マガジン

¥500 / 月 初月無料

元芸能記者、元AV監督などなど流浪の人生を送るフリーライター荒井禎雄が、時事ネタ・地域批評・グルメなど様々なジャンルの記事を書いています。…

皆様からの金銭サポートがあると、子育てに追われる哀れなオッサンの生活がいくらか楽になると思わせておいて、息子の玩具やお菓子や遊園地代で殆ど溶けます。