絶対に失敗しない……と思うオイルパスタの作り方(ペペロンチーノ編)
なんだかもう新型コロナだの、うどん県のゲーム規制条例だの、心がささくれ立つような話題ばかりで嫌気がさして来る毎日でございます。
そんな日々だからこそ、そうした話題を忘れて、もっと楽しい気持ちになれる話題を書きたいなと。フェミニストがどうだの、表現の自由がどうだの、そんな話ばかりだと、文字を打つたびに心がすり減って行く気がするの。
という訳で、今回は私が得意なオイルパスタを美味しく作るコツについて書こう。そうだそうしよう。
一部では私はスパイスカレーのひとと見られているかもしれないけれど、実は一番自信がある料理はパスタ、それもオイルパスタである。
という訳で、今日はオイルパスタの基本の型とも言えるアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノを作りつつ、オイルパスタを美味しく仕上げるコツをお教えしようと思う。
まずはニンニクを刻むべし。薄切りでもみじん切りでもいいけど、細かく刻めば刻むほど、香りは出るけど焦げやすくなるので注意。
また、鷹の爪は細かくすればするほど辛くなるので、これも注意。ちなみに種が特に辛いので、辛すぎるのが嫌なら外した方がいい。
そもそも、カレーの人として一言申し上げておくけれども、唐辛子って種類・個体によって辛さも風味もまるで違うので、まずはその唐辛子がどれくらいの辛さで、どんな風味なのかを前以て知っておくこと。
それを知らずにこういうシンプルな料理に用いると、とんだ悲劇を巻き起こす事になり兼ねない。
で、今回はいわゆるペペロンチーノなので、使う具材はこれだけ。
皆様からの金銭サポートがあると、子育てに追われる哀れなオッサンの生活がいくらか楽になると思わせておいて、息子の玩具やお菓子や遊園地代で殆ど溶けます。