「積極的に作り置きすべき」炸醤(ザージャン)のススメ
コロナ騒動のお陰で日常の買い物すらままならない今日この頃、きっと皆さんも買い出しに行く時は、買い物頻度を下げるために、一度に大量に買い込むようになってしまったと思われる。
我が家もご多分に漏れず「週に1回くらいで何とかする」という方針になりつつあるのだが、そこで問題になるのが ”食材の日持ち” についてだ。
我が家が愛用しているスーパーは、特売日になると豚も鶏も牛もひき肉もブロックもスライスも一度に安くなりやがるため、あれもこれもと同じ日に買い込む事になってしまう。
なぜ「水曜はひき肉特売、金曜はスライス肉特売」といったシステムにしてくれないのかと店を恨みたくなる。
本日ご紹介するのは、そんなお悩みを抱えた家庭にオススメの中華レシピ『炸醤(ザージャン)』 でございます。
この炸醤、醤と付いているから豆板醤や甜面醤のような調味料かと思いきや、実は肉味噌・肉そぼろと呼ぶべきお料理。
こいつの何が良いかというと、これを予め作っておいて、1晩程度寝かせておくと、いつでも超美味しいお店味の麻婆豆腐や担々麺やジャージャー麺が作れてしまうというスグレモノ。
ジャージャー麺に至っては漢字で書くと炸醤麺であり、適当に作った薄味の塩焼きそばの上に炸醤をかけるだけで、その辺のコンビニなんかで売ってるジャージャー麺なかよりよっぽど美味しく作れてしまうのだ。
冷蔵庫なら3~4日、それ以上は冷凍しておけるので、豚ひき肉が安かったらぜひぜひ大量に買い込んで作ってみて欲しい。
皆様からの金銭サポートがあると、子育てに追われる哀れなオッサンの生活がいくらか楽になると思わせておいて、息子の玩具やお菓子や遊園地代で殆ど溶けます。