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スカイツリーの真下にある ”超昭和” にして ”超グローバル” な街中華(復興軒/押上/街中華)

このところお心がささくれ立つようなネタが続いてしまっていたので、気分転換にグルメ記事を書こう。そうだそうしよう。

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という訳で、今回ご紹介するお店は、スカイツリーの真下、押上二丁目の交差点にある街中華である。とうきょうスカイツリー駅から徒歩30秒の好立地で、地元民に聞くとスカイツリーなんか影も形もなかった頃から営業している老舗とのこと。

以前から珍しい店名が気になって仕方がなかったのだが、たまたまこの日は「入ってみようかな」という気になったのである。

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見上げるとスカイツリー。この首から上がニョキっと出ている感じが、ビルの向こうに宇宙怪獣がいる的で、何とも珍妙な構図である。

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で、この店は何の変哲もない街中華なのだが、席に着いてメニューを広げるなり猛烈な違和感が。「何だこの文字量?」とよくよく見てみると、なんと8か国語でメニュー紹介をしているのである。

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英語と中文とハングルくらいなら「親切だねえ」ってな感想で済むのだが、フランス・タイ・ヒンディ・スペインと続くと度肝を抜かれる。
それでメニューは全て典型的な昭和の街中華の物なのだから、この違和感たるや……。

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