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"板橋味" ではないけれど、とても美味しい超ジャンクラーメン(らーめん平太周 神保町店/神保町/ラーメン)

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2年近く前の記事になるが、このnoteで神保町にある『平太周』という背脂ラーメンのお店を取り上げた。

前回の記事でも触れているが、この平太周は元々は板橋本町駅から徒歩数分の環七沿いにあったお店で、さらにその前身はときわ台交差点にあった伝説の土佐っ子ラーメンである。

しかし土佐っ子(ときわ台)→平太周(板橋本町)→一秀(北池袋)と続いた直系の流れは、一秀の突然の閉店によって途絶えてしまう。

かろうじて残ったのが、五反田・西大島・神保町などにある暖簾分け店の系列だ。


と、その辺りの説明は過去に何度も書いているので端折るとして、仕事の都合で昼間に水道橋界隈をほっつき歩いていたある日、突然の背脂ラーメン欲求が湧き上がり、気付けばこの店の前に立っていた。

前回は最も土佐っ子の味に近い特製ラーメンを頼みはしたものの、初見だったのでデフォルトで頼んでしまい、思っていた物からするとかなりマイルドだった。

そこで、今回は絶対に脂もタレもマシマシで頼んでやろうと決意。それで果たして平山のおっちゃんのあの味になるのか否か!?


着席して食券を渡しつつ「味濃いめ、脂もにんにくも多めで!」とコール。

それにしても、何度見てもこの「ウチの背脂は身体に良い」という文章にはグっと来るものがある。頑張れ、言うだけならタダや。

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