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久々に日本橋の「鰹節工場の直下にある立ち食い蕎麦屋」で最高のおかかご飯を食べてみた(そばよし/日本橋/立ち食い蕎麦)

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もうかれこれ10年以上前になると思うが、いや、10年どころではない気もするが、一時期身体をぶっ壊して日本橋(三越前)の鍼灸治療院に頻繁に通っていた。

※脳梗塞治療のスペシャリストにして、保育士や幼稚園教論の資格も持ち、なぜか「ブラジルに鍼灸治療の技術を広めた」として勲章を授与されている謎の姐さんがやっている鍼灸治療院。
めちゃめちゃ腕が良く、こってりと施術してくれるのですが、労働意欲がいまいち無い姐さんなので、治療費を高く設定して客を選んでやがります。
脳梗塞からアトピーからぜんそくから発達障害児のケアまで何でもやるひとなので、保険適用の医者を回って解決しないお悩みがあったら相談してみると吉。

で、ここ何ヶ月かで身体に不調の波がやって来てしまったので、久々にゴッドハンドのご厄介になろうと予約を入れたのだが、両国から日本橋までママチャリを飛ばしたところ、予想以上に早く着いてしまい、20分ほど時間を潰さねばならなくなった。

20分となるとご飯を食べるには微妙だし、コスパにうるさいオレ様がウィンドウショッピングをして楽しめる店なんか日本橋にはないし、どうしたもんか悩んでいると、何やら芳しい香りが漂って来た。

そうだ、治療室クリスタの近くにはこいつがあったんだ!

という訳で、日本橋でも有数の大人気立ち食い蕎麦『そばよし』さんで、これまた久々に蕎麦をたぐる事に。

https://ameblo.jp/oharan/entry-10921729282.html

自分のブログの過去記事を漁ってみたところ、前回記事にしたのはなんと約10年前。家賃がクソ高く、新規店ほど入れ替わりが激しい日本橋界隈にあって、あっという間に根付いた実力店である。

このお店の一番の特徴は、鰹節屋さんが経営するお店だということと、この店が入っているビルの3Fに鰹節工場があり、そこで作った鰹節や、作業工程で生まれる削りカスをふんだんに使っているということ。

これにより、立ち食い蕎麦とは思えぬほど香り高いお出汁を、他店では真似出来ないほどじゃぶじゃぶ使えるという訳だ。そんなチート技を使えば、そりゃ大人気店にもなるわいな。

メニューは意外と多く、カレーや丼物も何種類か用意されている。かけそばが320円なので、平均的な立ち食い蕎麦屋よりは20円くらい高いかなといったところ。

券売機の右下に、お土産用の鰹節(1,300円)まであるのがチャームポイント。

こちらが本日のランチ。日替わり野菜天そば(460円)+半ライス(100円)である。この店において、この「半ライス」を付けるというのが最大のポイントとなる。

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