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息子をスパイス好きに育て上げるべく水道橋の南インド料理屋さんへ!(SRI BALAJI 水道橋店/水道橋/インド料理)

近頃息子が本に興味を持ち始めてくれたので、これ幸いと頻繁に本屋に連れて行くようにしている。我が家は京葉道路(靖国通り)が近いため、ママチャリをかっ飛ばせばすぐに辿り着ける神保町がお気に入りのお買い物スポットだ。

この日も三省堂で息子の好きそうな本を見繕ってやったのだが、買い物が終われば次はご飯と相場は決まっている訳で。

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場所が場所なのでお食事の選択肢に悩むことしきりだったのだが、本日のランチは息子にスパイス慣れして貰うため、南インド料理の人気店『シリバラジ』に決定。

息子はどうにも辛い食べ物が嫌いで、少しでもピリっとするとギャーツクやかましい。その割に亀田の柿の種やペッパーランチは大好物なので意味が分からない。ペッパーランチって、アレは結構辛いと思うぞ?

幼児に多いみたいだけど、実際の味や刺激でどうこうなのではなく、気分で好き嫌いを決めてるだけと思われるので、実力店の美味しいお料理を食わせて黙らせるのが一番だと判断したのである。

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シリバラジは平日のランチセットがだいぶお得なのだが、残念ながらこの日は日曜日であり、そんなにお得ではない土日メニューしかなかったでござる。

とはいえ、額面はそこまで安くはないものの、量はそれなりの重量なので注意すべし。北インド料理ほどオイリー&クリーミーじゃないのが救いである。

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ランチメニュー以外の通常メニューも普通に頼めるので、2人で行ってターリーとビリヤニを1つずつ頼んでシェアなんて事も可能である。

カレー2つのランチメニューのターリーが1,500円するなら、もうちょっとお金を出して通常のターリーを頼みたくなるなあ。平日のランチメニューは破格なんだけどなあ。

<参考資料>
夢の平日ランチ
今回頼んだ週末ランチ

なんだこの格差は……。
平日ランチがこれほど恵まれているのに、週末に行くと内容がショボイ上に値段もだいぶ高いだなんて……。

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ランチ価格のピーキーさはともかくとして、ここは "インドの粉もの" を色々と常備してくれている。私の大好物のドーサも各種取り揃えられており、これもこれで全部食べたい(メニュー写真で見るよりもだいぶ重いので注意)

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カレーメニューも定番品からレアな物まで色々とあり、この店はアラカルトで注文を決めるのがとても難しい。だって「ここからここまで全部」って言いたくなるんだもの。

やっぱターリーいいよなあ。メニューが魅力的だからこそターリーを頼んで迷いを消すってのはアリだと思う。

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元芸能記者、元AV監督などなど流浪の人生を送るフリーライター荒井禎雄が、時事ネタ・地域批評・グルメなど様々なジャンルの記事を書いています。…

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