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駒形の大人気のお惣菜屋さんで買ったあまりにも茶色すぎるお弁当(駒形軒/墨田区駒形/弁当・惣菜)

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墨田区役所や、アサヒビール本社からほど近い場所に、昭和で時間が止まった大人気のお惣菜屋さんがある。


この辺りは比較的浅草が近く、またスカイツリーの大開発が行われたエリアのすぐお隣なので、昔とはだいぶ風景が変わってしまったところも多い。

だが、それでもこんなレトロなお店や、THE昭和の下町といった町並みが残っている一角もあるのが面白い。

ちなみに、先日紹介したもつ焼き稲垣のすぐ近くである。

最寄り駅は地下鉄の本所吾妻橋駅で、この辺りは良心的な飲食店や、老舗の高級店など、実に幅広いお店が隠れているエリアなので、休みの日に散策してみると楽しいと思う。


蛇足だが、お惣菜の駒形軒のすぐお隣には、町中華の駒形軒というお店もある。こちらも強く押したら建物が倒壊しそうなほどのガチレトロ店なのだが、おそらく親族が2店舗経営してるんじゃいかと推測。


さて話をお惣菜の駒形軒に戻そう。

ここのメニューは基本的に茶色い食べ物が9割。いわゆる揚げ物である。それに言い訳程度にマカロニサラダやポテサラがあり、ライスと味噌汁が付けられるという感じ。

ようは個々でお好きなように揚げ物定食を組めという事なのだろう。

注目すべきはそのお値段で、コロッケが1つ110円、イカフライは部位が選べてゲソは120円、身だと130円、ミミなら60円。お高そうなメンチカツでも170円程度とかなりの激安。とんかつも並なら290円、特上でも480円とスーパーの惣菜売り場より安い。

これらを何種類か選んで、ライスを付けたら、もう「デブが大好きな茶色いお弁当」の完成である。

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