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[過去記事掘り起こしシリーズ]報道のプロでも全く要点を理解していない「児童の性被害」

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まーたインチキフェミが外圧目的で大暴れ

またも伊藤和子らいつもの面々が外圧をかけてアニメ・ゲームといったオタクコンテンツを人類の敵にしようと画策しているようだ。

ほんとね、広河隆一騒動が持ち上がった途端に、自分と広河のツーショットをはじめ、接点があると分かる過去ログを一斉削除して証拠隠滅を謀ったのはいいけれど、動きが露骨過ぎてリアルタイムでバレバレだったHRNの伊藤先生はね、外圧をかけて既成事実を作る卑劣な真似を止めろよ。

そういうところが非難されて赤っ恥かいたんだろ?

アキバは児童買春と児ポが溢れる街うんぬんの話はどこに行ったんだよ?
「今は忙しいから相手にしてられない」と言われたまま、何のアクションもないんだけど。

私と和子ちゃんの過去のやり取りについては、このまとめを参照して欲しいのですが、残念ながら和子ちゃんがクレーム入れて自分のツイートをまとめから削除しやがりました(嘲笑)

という訳で、和子ちゃんに限らず、未だに ”児ポ法” や ”児童の性被害” についてまともな解釈が出来るフェミ系論客が見当たらないので、今回は今から5年以上も前に私が書いたとある記事をアップしてみる。

最大の注目ポイントは「現実を見ているか否か」

下の記事は、児童の性被害を報じる上で、また考える上で、何が必要なのかというポイントが詰まっている。最低限の基本情報(大前提とも言う)として頭に入れておくべき内容だ。

逆を言うと、ここで指摘している点を無視しているような輩の言い分には聞く耳を持つ必要はない。そういう声は、狂人フェミの言動に代表されるように、児童を守るという点においては害悪にしかならないのだ。

その手の狂人が必ず犯す間違いは以下の通り。

・”児童ポルノ” に創作物は含むべきではない
・”ポルノ” が問題なのではなく制作過程にこそ問題がある
・現実を見ずに己の思い込みや理想で物を語るな
・上記を理解せず児ポ対策を講じると実在児童が犠牲になる

こうした点をことごとく間違えているのが伊藤和子に代表されるフェミ系のインチキ論客どもであり、そんなトホホな連中だからこそ、未だにアニメやゲームといったオタク系創作物とされる物を犯人扱いしてしまうのである。

その結果として、フェミがいくら騒ごうと、現実に性被害に苦しむ児童が救われる事などない。

そりゃそうだ、フェミはそれ用の活動をしてねえんだから。

今回の記事で指摘した内容は、本来ならばフェミ系のライターや学者が指摘し、問題とすべきだったのだが、数年経ってもこうした内容がフェミの口から語られている場面をついぞ見なかった。むしろ、何故かアニメやマンガなどのオタクコンテンツ叩きに変換されてしまっただけである。
本当にフェミってバカかキ●ガイなんだと思う。

という訳で、前置きはこの辺で記事本編をどうぞ。


NHKの児童性被害特集にまたも大きな欠陥が

※2014年10月の記事

10月5日に放送された 『NHKニュース・おはよう日本』 の中で、児童の性被害に関する特集が組まれた。 『“子どもの性の商品化”実態は…』 と題されたその特集では、主にジュニアアイドルの過激な性描写などが問題視されており 「一部の悪徳プロダクションから子供を守るためには~~」 といった論調で話が進められた。

だが、ここでもやはり児童と性被害を結び付ける最も重要な箇所が抜け落ちており、どうにもモヤモヤする内容のまま終わってしまったように思う。
とはいえ、番組内容を丸ごと否定・批判したい訳ではないので、どうにもおかしい、もしくは言及が足りない点を、ピンポイントで抜き出して考察しよう。

(1) 一部の悪徳プロダクションだけが酷い訳ではない

番組では低年齢アイドルに注目し、彼女らの活動内容がいかに卑猥なものかを紹介していた。 だが 「一部にアイドルに憧れる子供を食い物にする悪質なプロダクションもある」 といった論調になっており、これには大きな間違いがある。

確かに地下アイドル系のファンとの接触イベントの中には ”抱っこ会” など規制されて当たり前の酷いものもあるが、大手プロダクション所属のアイドルであっても、50歩100歩な可哀想な活動をさせられた子達が大勢いる。
ファンとの接触といえばAKBのオハコというイメージがあるが、クリーンなイメージのあるももクロでも、メンバーの殆どがローティーンだった頃に有料ビデオチャットで荒稼ぎさせらされたりと、モラル面でギリギリの活動をしていた。
またハロプロ所属のスマイレージのウリ文句は 「日本一スカートが短いアイドル」 であったが、その言葉の通り極端に短いスカートを履いて見せパンを見せるといった振り付けを地上波の音楽番組で披露しており、これも子供に下品なセックスアピールをさせているという点で、子供を犠牲にするブラックな手法である。何故なら、好感度が命の芸能界において、ローティーンでそんなヨゴレ仕事をしていたタレントにチャンスが回ってくる可能性は低く、「子供の将来を壊している」も同然だからだ。

このように、大手プロダクションだから、メジャーなアイドルグループだから安全・安心だという話ではない。

今回のような報じ方では、ごく一部の悪質なプロダクションに気を付ければ子供を守れると勘違いする親が現れると思うのだが、それはNHKの制作陣が望むことなのだろうか?


(2) 児童への暴力・虐待の加害者となる確率が最も高いのは親兄弟である

こうした特集が組まれる際に、何故かあまり言及されないのがこの点だ。今も昔も、子供に対する暴力・虐待の加害者は、親や兄弟である比率が非常に高い。また、学校の教師や警察官といった 「権力を持った人間」が子供を毒牙に賭けるケースも多い。だからこそ問題が表面化せず、子供も黙って耐えるしかなく、最悪の結末に至ってしまう。
最近も女の子が自分の母と祖母を殺してしまうという痛ましい事件が起きたが、あれも後の調べて度重なる虐待があったと報じられた。

だが、今回のNHKの特集のテーマは 「子供の性の商品化」 であるから、それに沿った内容にしてみようか。

性的虐待などの加害者が親や兄弟である場合が多いと述べたが、それ以上に絶対数こそ少ないものの、確率的には非常に高い ”虐待ケース” をご存知だろうか。
それは、母親が実の娘をポルノと呼ばれても仕方のない 「ジュニアアイドル業界」 に売り飛ばす事である。そうしたバカ母は、娘がジュニアアイドルとしてどういう活動をさせられるか、その内容を知った上でやらせている。

NHKの特集では何故か 「親が知らない内にメーカーが卑猥なシーンを撮影してしまう」 という話だけを取り上げていたが、これは大嘘だと言っておくべきであろう。
発売される作品数がそれなりにあるので、もしかすると中にはそうして撮影された物もあるのかもしれないが、であれば完成したDVDを見るなどした親がプロダクションを次々に訴えるだろう。その場合は内容が内容だけに、民事裁判だけではなく、刑事裁判になる可能性も大きいはずだが、そうした揉め事はゼロではないが滅多に聞かない。
親が我が子がどのような活動をしているのか確認しない訳がなく、自分でDVDを探すなり、子供が貰って来るなどした作品を見るなりして、内容をチェックしているはずだ。 それでも殆どのジュニアアイドルの親が何も言わないのだから、親が納得ずくでやらせていると考えるよりないだろう。

私が直接現場で見た光景では、女の子の母親が現場で口出しをし、自分の娘に対して 「もっとカメラにお股を見せて!」 「胸を寄せて谷間を作りなさい!」 などと声を挙げていたが、こういう事実があるという言及がNHKの特集には一切なかった。
NHKが問題視していたのは、あくまで一部の悪質なプロダクションと、そうして出来上がった作品を買うオタクやロリコンだけである。

この点は「親に売られる子供」という最大の病巣を見逃す事になるため、流石に黙っている訳にはいかない。NHKの番組作りはあまりに作為的である。


(3) 子供にSOSを発信させるのに最も効果的なのは学校での性教育である

番組では 「家庭の中だけではなく、家庭の外でも相談できる場所を増やしていくという必要があると思う」 と結ばれていたが、最も効果的なのは学校での性教育である。
これもNHKの制作陣の頭の中から抜け落ちている点なのだが、そもそも家庭に問題があるケースも多いのが子供の性暴力や虐待被害である。よって、家庭の中でだけどうこうすれば子供を守れるという話ではない。

では、より多くの子供に必要な知識を身に付けさせてあげられる場所はどこだろうか?
考えるまでもなく ”日本の殆どの子供が平等に通う小~中学校” である。

本気で子供を守りたいと考えるならば、肝心の子供自身に将来自分の身に降りかかるかもしれない危険を教えてあげるのが最も効果的なのだが、その点について日本は非常に遅れている。

過去何度か寄稿した記事で、自民党の女性閣僚のヤバさを紹介したが、あんな連中が中世かというような時代遅れの女性観を振りかざし、「性について学ぶのは結婚してからでいい」 と言い放つような国では、今後も子供達は必要な性知識を学べず、子供を性の対象にするオトナ(男女共に) によって食い物にされ続けるだろう。

しかし、NHKの番組内ではついぞこうした指摘はなく、結局のところ 「叩きやすい場所を犯人としただけ」 であった。 これは少し前に負の意味で話題になったTVタックルのオタク特集などと何も変わらない。

このような特集が組まれること自体は喜ばしいのだが、もう少し正確に、また覚悟を決めて、真の病巣に切り込んでいただきたい。


※ 本文ここまで
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