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マイナビ出版ファン文庫Tears創刊

創刊四冊に、短編を寄稿しました。
動画をつくってもらったり、声優さんに朗読してもらって音源データつくってもらったりと、なんだかすごいことになっています。

「思い出は棚のどこかにある」

本屋でバイトしていた頃のこと思い出しながら書きました(働いている女子は大概本好きで、男子は割といいバイトに替わっていって、年中力仕事する人が足りずに困っていました)。

「企画室より愛を込めて」

就活中に通販会社で話を聞きに行ったときのことを思い出しながら書きました。やりたい部署とついた部署が違い、やったことないことを右も左もわからないなりにやった話とかは、ものすごく参考になりました。

「君がくれたひだまり」

友達の家の猫を思い出しながら書きました。友達の家の子は無茶苦茶綺麗なアメリカンショートヘアでした。今回書いた子は多分違うと思いますが。

「揺れて揺られて遠出の先に」

ある日電車の中で遭遇したことを相当アレンジして書きました。知らないところで迷子になったら、本当にどうしようもないですよね。


現在ファン文庫Tearsさんでは短編小説の募集もしておられます。ファン文庫さんではファンタジーやSFもありなんですが、こちらでは現代の現実に足付いた話を募集しておられますので、そちらにご注意ください。


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