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今日は来月のセミナーに向けて宿を取って思ったことをつらつらと綴る。


好きかと言われたら好きだった。
一方通行の恋だとわかっていたけど、
なんだか繋がれる気がした。

でもダメだった。



もう一年も前の話。



たこ焼きを出してくれる居酒屋があるところ。
彼が教えてくれた居酒屋。
そして彼が住む近所。


彼とはもう会うことはないけれど、
たこ焼きが美味しかったのは正真正銘。
私も食べたんだから。

だからその近所に今回宿を取った。



未練なのか自分の気持ちに酔いたいだけなのか。



最近映画を観過ぎているせいか、エモいシーンに自分を重ねてしまう、
まさに頭の中お花畑なのだ(XのIDはそこから来ている)


偶然街ですれ違ったり、黄昏て飲んでたら彼が飲みに来たり。
そんなことがないのはわかっちゃいるけど、なんか期待してしまう。


昔を思い出しながらしっぽり飲みたいというのも事実。
気持ちの供養、みたいな感覚。



いずれにせよ、こんなど田舎じゃ居酒屋で酒を飲んだら代行かホテルかの選択しかないのだから
せっかくの大都会東京では飲んだくれてホテルへ直行しようじゃないか。



今住んでいるこんなど田舎じゃ赤提灯の居酒屋なんてないし
外で飲みたくても近所に居酒屋はないし
だからこそ大都会ではたんまりと飲んでやろうという気になるのだ。



そんな今夜もウィスキーを飲みながら、酔った自分に黄昏ながら
それでもこうやって気持ちの整理をしている。


あんなに苦しい思いをするなら、最初から会わなきゃ良かった。

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