資産運用expo関西 着信あり
2024年9月6~8日に開催された「資産運用expo関西」。鴨ネギさん大量のなか、営業電話は掛かってきたでしょうか?
こと私にも掛かってきました。電子ギフトカードがもらえる会社からです。一応本人確認というていの営業電話です(すでにブースで個人情報は差し出しているので)。
個人情報を一通り確認ののち、営業がスタートしました。「不動産投資はご興味ありますか?すでにされていますか?」「「弊社は都心を中心にワンルームを扱っております」みたいな感じで、都心はいいでぇを全面に押し出してきます。他にもあーだこーだと…。
しばらく静観してから魔法の呪文を唱えます。
「都会も田舎も物件価格が市場価格なら一緒です」
「市場価格であるなら検討できます」
「含み益がすでにあるなら今すぐにでも買いますよ」
物上げなら基本市場価格はありえません。新築でもたっぷり販管費やインセンティブが乗っているので市場価格(リセール価格)では売れません。ましては含み益物件をどこの馬の骨に売るのでしょうか。
この呪文で相手はテンションダダ下がりです。もういいから電話を切らしてくれ雰囲気が分かります。そして癒しの呪文「ごめんね。結構知ってるんで。大変ですね。がんばってね!!」。
やみくもな営業電話より展示会の効果は絶大です。きっと〇百万とかかる出展費は余裕で元がとれるのでしょう。営業さんもいらないモノを買わせるために相手のニーズや困りごとを探って、ニースを満足させるような商品のように語るんでしょう。営業力は磨けるかもね。
くれぐれも「高掴み」から始まる不動産投資にはご注意を!!
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