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口に出すことの大切さを知る

私はステップファミリー歴5年目、
旦那と義娘二人と四人で暮らしています🌈

昨年、適応障害になり
改めて自分の思考のクセに向き合い
辛いループを抜け出そうとしています😊

今週、これはいい方向に向いてるな
と思ったことがあり、書いてみます。

それは、
“口に出す言葉は結果に影響する”
“しんどいことはやらない、が楽”
ということ。

当たり前の話なのですが、
例えば、
本当は大事な自分の予定を変更して
娘の友達との予定を優先させた場合、
私の中での“いいとされる親像”は
“私が優先してあげたかったから”
といって、その後何も言わずに
過ごすこと。
見返りを求めず、
自分の予定をサクッと再予約して
それはそれで済ませてしまう。
何だかサラリとした親。
かっこいいなぁって。
そうできたらいいけどね。

現実の私は、
昨日あなたのやりたいこと優先したでしょ、
(恩着せがましく)
ちゃんとやることやりなさい!
(子どもはやる気なくすやつ)
プリプリ、不機嫌気味に話す。
(朝から不機嫌、面倒なやつ)

これ、
出た言葉が私自身あんまり好きじゃない。
いちいち不機嫌になるのもしーんどい。
あとで辛くなる。

今は、というと?
いたって穏やかです。
目的は私自身が話をして不機嫌になりながら
子どもにわからせることではなくて、
振り返りを交えて
なーんとなく分かってもらうこと。

出来事の振り返りと
娘が〇〇だと可哀想だよねって
私は代わりに〇〇をキャンセルしたけど、
本当は〇〇したかったんだよー。
と、親側の裏側の話を共有。

誰かのやりたいを優先すると
誰かが調整して犠牲を払っている
かもしれないことを話してみて、
もし友達が我慢してたらいい思いか?
自分が逆の立場ならどう思うか?
それに加えて、
翌日以降も自分のことを
優先ばかりする行動を見ると
どんな思いになるか?

今後、同じことにならぬよう
みんながそれぞれのやりたいことや
やるべきことを実現していくには
どうしていったらいいか、
我が家と友達のルールの違いを
認識してもらいながら。

さて、
今日はどんな予定で動くのか?
春休みはどうしていく予定か?
ヒアリングベースで聞いてみる。

あくまで機嫌良く、
言葉を選びながら。
自身が嫌だと思う言葉を使わず
話を進める。

そうすると、
なーんとなく分かった感じの娘は
今日はこれをするよ、とか
それぞれのお家で違うってことが
わかったよ、とか
今度から友達にこう言うよ、とか
ちびちび話をしてくれる。

私はいつもよりしんどくないし、
嫌な言葉を使った、と自責もない。
結果、楽なんだ。

いつもこう、とは限らないけど、
好きな言葉を使って、
自身の機嫌、気持ちを損なわぬよう
娘と接する。

子育てはそれでなくても
不安や心配がいっぱい。

だから、自分自身もあまり
パワーを使って疲弊してしまわぬよう、
全力でやらぬよう。

少しずつ
コントロールでき始めたのかもしれない。
今日はその上手くいった第一回。
嬉しかった。

今日も良き一日にできますように🌈
読んでくださってありがとうございます😊


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