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私の猪突猛進を優しく諭してくれる旦那🌈

私はステップファミリー歴6年半、
旦那と義娘2人と4人暮らしです🌈

適応障害になり、約1年4ヶ月です。


こないだふと、
旦那とお風呂に入ってる時、
テニスの試合に出たいけど、
どう思うか聞いてみた。


旦那からは試合に出ることについては
やりたいならすればよいと思う。
ただ、私の性格上、
高み高みを目指して、
無理してしまうのではないか?
とのことだった。


その時、
勝負にこだわってやるのか
楽しくやりたいのか
どっちかにした方がいい
とも言われた。


正直、
あぁ、私はどっちなのか分からない
と思うと同時に、
どちらかに決めてやらないといけないのか?
というプレッシャーを
自分で勝手にかけていた。


何でその話をしてくれるの?
と旦那に聞くと、
一つは、私はやると決めたら
全力でやるタイプ。
手を抜きながら
適度にやるってことが出来ない。
(図星)
だから、試合に出るときめたら、
試合に向けてトレーニングしたり
勝つためにこれまで以上に
努力を始めるのではないか、
とのこと。
(図星)
その事で、
本当は趣味として始めたのに
勝負にこだわる現役選手
みたいなことにならないか!?
と。
無理してでも勝ちにこだわらないか?
(はい、、、図星)


無理したらどうなる?
しんどくなる気がする。
(はい、そうなのです。。。)


そして、旦那自身が、
楽しくバスケをやりたいと
仲間とプレーしてた時があるらしく、
急に、仲間から勝負へのこだわりを
打ち明けられ、
それは自分の考えと違うと思い、
バスケをするのを辞めたってことらしい。
(こんな本音の話を聞けるとは😳)


趣味としてやるのか、
勝負にこだわってするのか、
大きく異なるよ、って
言われてハッとした。


また私は知らず知らずのうちに
自分に負荷をかけようとしていたことに。


それで、現実に立ち返ると、
毎日ゼイゼイ言って
咳の発作も出たりして、
日常を過ごすのがやっとだった。


この状況、コンディションで
テニスの試合って!?
いや、無理やな。


しかも、1月から始めた新しい仕事。
これだけで平日はヒーヒーゆうてる。
そこにテニスの試合への鍛錬。。。
同時には難しいコンディションということに
気づいた。


改めて旦那に気づきを話した。
あの後、
自分の状況とやりたいことを
天秤にかけたら、
私は私の体調の方が大事だと思った、と。

そして、仕事が新しくなって
まだ慣れてない。
体調は結構底辺ぐらい
日常生活もしんどい。

だから、テニスの試合は
今ではないと思う。
体調が良くなって
仕事も慣れてきて、
改めて挑戦できる状況になったら
挑戦しようと思う、と。


すると、旦那は黙って
ウンウンとうなづいた。


今の私が昔と違うのは、
家族がいるってこと。
私が体調を崩すと、
家族、特に旦那に皺寄せがいく。
旦那も体が強いわけじゃないから、
皺寄せの後、いつも体調を崩す。
その逆もそう。


だから、家庭運営が一番で、
その後、楽しめる程度に
趣味ができたらベスト。


今は、仕事関連の情報を得ようと
ビジネス本を読み漁るのが
趣味になりつつある。
方向性を決めないと
ずっとモヤモヤしてるから、
それに向き合うのが一番。


こうして、やりたいことの
優先順位を決めたら、
ダメ!って言われてるわけじゃなくて、
やる時期を遅らせただけと思えば、
何だかスッキリした。


そして、今やるべきことや
今、やりたくてできることが
優先順位が高いと判断できた。


優先順位を決めるのが苦手な私は
旦那の誘導により、
判断ができた。
これは嬉しいこと。
私もできた!


ということで、
改めて、旦那と私のバランスって
良いんだなぁと思わされた。


旦那も、
最近は言い方を工夫してくれて、
いつもはバッサリと
竹を縦に割った様な言い方なんだけど、
柔らかく伝えてくれてるなと
気持ちが伝わった。
(じゃないと泣き出して荒れちゃうから、汗)

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ステップファミリーについて
とある記事を見ることがあって。


家族としてまとまってくるのは、
約4-6年経った頃だとか。
丁度、今頃だなぁって。
夫婦としてもまとまってくるのも
そのくらいなのかな。


そして、
これはどうか分からないけど、
ステップファミリーが家族としてまとまれば
実子をもつ家族よりも強固な
最強ファミリーになるのだとか。
(本当なのかな、この極論。)


👆このことは、
娘達には少しホッとする内容らしい。
どうしてもステップファミリーってだけで、
友人達と違うことに
コンプレックスを感じてるらしいんだけど。
でも、実際の家族になれるような、
強固な繋がりができてきて
最強ファミリーになれるような、
そんな記述を見ると、
このコンプレックスが
少し緩和された顔をしていた。


補足ですが、
強固な繋がりができるには、
一つ一つの問題に対して
きちんと向き合ってきた場合、らしい。
そーれはもう血と涙と、、、
みたいな苦労はたくさんありました。
どんな問題が発生しても
決して放っておかず、
旦那と娘と向き合ってきました。
(これは胸張って言える!)

今、笑顔や笑いたくさんで過ごせてるのは、
これまで幾度となく問題に
向き合ってきたからなのかも。
これからも、
真摯に向き合っていきたい。

そして、さらに
旦那とも夫婦の絆!?を
深めていきたい。

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