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よその子ならOKなのに我が子は物申したくなる気持ちって・・・


私はステップファミリー歴5年目、
旦那と義娘2人と4人で暮らしています🌈

最近の出来事で不思議と思った感覚を
共有してみようと思います。

次女の入学準備で
通学バッグを決める時の話。

次女が選んだのは
とあるブランドのバッグ。
ロゴがホワイトのタイプ。
隣には同じデザインの
ロゴがブラックのタイプ。

娘のホワイトロゴに対し、
ロゴが目立たないデザインが
かっこいいのでは?と私。
旦那は次女が言う方で、
後で文句言わなければそれで良し。
(ちなみに、この会話、
ペンケース選びでは逆の展開でした。)

そこに、たまたま
野球で一緒だった子が現れて
同じバッグがいいねと親御さんと見ていて。
彼女はホワイトロゴが
もっと大きいやつがいい!
とのことで、ネットで買うとのこと。

なるほど!
ホワイトロゴがもっと目立つのが
好きなんやねーって
素直に好みを共感していました。

一方、次女の好みは
何だか素直に受け入れられない。
(ペンケースの時は、いいじゃん、
次女の好みやから、発言したくせに。)

不思議。
おんなじ歳の女の子やのに。

で、結局、
次女が欲しかったホワイトロゴの
バッグにして、私は反省。
もっと娘の “好き” を受容せな、と。

別日、
娘二人と服を買いに行き、
次女がセットアップの気に入ったのがある!
と言って試着をすると
上のサイズはいけるけど
下の短パンはサイズが小さい。

ただ、このデザインの服がいいのだと。
他に似たようなのがないか探してみて
と声をかけたものの、
まずは会話途中だった
長女の服選びを終わらせなければ。

(次女を見ると、
他の服を探すでもなく放浪の旅へ…)

次女はこのお店には
好みの服がないのだと思い、
“このお店には好みの服がなかったの?”
と聞くと、
“うん!”
と言う顔が不機嫌。
(面倒だけど、歩み寄るか。。。)

サイズが合わない服を
再度着て、長女にもみてもらおう、
と話をして次女はノリ気になる。

いざ着ると、それを見た長女は、
着れる期間は短いのでは?と。
すぐに着れなくなるのに
私は買わない。
どうしても欲しいなら、
自分のお小遣いで買ったらいいよ。
それなら、賛成だよと私も意見。

試着服を脱いでる間、
私も長女は再度似た服があるか見てくるけど、
それについては
自分(次女)は探してないし
探しきれなかったのだから
文句は言わないで欲しいとだけ言い、
似たデザインを探す。

(ここから私の妄想)
たぶんだけど、
次女は私が長女の服を選んでるのが
羨ましかったのかな?なんて。
次女も一緒に見て欲しかったのかな?
可愛いやつめ、
と折り合いをつけて
自分を腹落ちさせる。

試着の時、次女はこそっと
“あのね、髪を切ったから
大人っぽい服に挑戦してみたかったの”
と意見をポロリ。
私は、そうやって自分のことを話してくれる
次女が可愛くてたまらない。

結局、その後、良さそうなのがあって
試着して機嫌を取り戻した次女は
ルンルンで帰路に着きました。

女心は時に面倒臭い。
(時にじゃない、毎度かな。)
だけど、一歩歩み寄ると
面倒だとバッサリ切って時には聞けない
本音みたいなものを聞けることがある。

思ってることは言って欲しいし、
これが好き、とか
これがいいと思う、とか
これが欲しい、とか
潰さずに言って欲しい。

私自身が言うのが苦手なので、
彼女たちには自由に表現して欲しい。
きっとそれが個性になり
これからの長い人生の道標や
ヒントになっていくかもしれないから。

これからも意識して素直に
彼女たちの“趣向”に耳を傾けて
受容していきたいと思う。

この機会に感謝🌈

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