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久々の塗り絵


私は昨年、適応障害になり
カウンセリングに通いながら
謎の咳と付き合いながら過ごしています。

もともと小児喘息になっていて
完治した後も、
お医者さんから治るまで部活は休んで
と言われつつ、
小中高大は部活をやり続けていました。

当時の自分は、
休んだらチームに迷惑をかける
とか
レギュラーを維持したい
とか
もっと上手くなりたい
とか
気持ちが先に走り
休むってことは頭になかった。

ただ、体は正直で、
土日に試合があると
気力が増すのか、
月曜は布団から一歩も動けなくなり
強制的に休まざるを得ないことも。

大学の時はそんなに
試合数も多くなかったから
休みなくできましたけど。

それで、ずっと咳が止まらず
しんどくなったバロメーターとして
咳が出てきたら休めのサインで
社会人はバランスを取っていました。

しかしながら、
結婚して義娘2人を育てるってなったら
休んでいられない日々が続きました。
ふと気づくと、
咳は慢性化し、
何をしてもしんどくなって。

それで、今、
・気管支喘息
・心因性咳嗽
の二つの複合的な原因と仮定して
治療に向き合ってます。

それで、
しんどい時、
休んでも休んでもしんどい、
咳が止まらないってことがここ2週間あり。
カウンセリングでしんどくならない
考え方や気持ちの受け止め方を学ぶも
しんどかったりします。

少し立ち止まって、
最近、適応障害を治すために決めたことが
できてるかどうか?振り返ってみました。

それは、趣味の時間を持つってこと。
趣味は何も考えなくていい時間。
それに夢中になれることが望ましく
塗り絵を買ったのを思い出しました。

そーいえば、
無心にできる趣味、
するの忘れてた、と。

紙と色鉛筆を出すのが面倒で、
iPadでできる塗り絵にしたけど、
配色を学べたからもうそれは終わり。

紙と色鉛筆を出して片付ける
体力と気力が戻ってきたから、
色を選びながら考えながら、
気づけば3時間、集中していました。

その間、咳はコホコホするものの
ほぼない。
咳をしんどくなるまでする
強く咳き込む、みたいなことがなくて。

塗り絵は、
塗っている時に自然と呼吸が整う
と言われていて、
適応障害やうつ病を患った方に
有効なのだそう。
(それで私も塗り絵を買ったんだけど)

改めてしてみると
ここ2週間悩まされていたしんどい咳き込みが
落ち着きました。
不思議。

やらなきゃ、と思うとまたしんどいから
今日、やろうかなーぐらいで
取り組むといいのかな。

逆にめちゃめちゃ咳き込むことは、
上級心理カウンセラーの資格勉強の時。
今月、無事、
心理カウンセラーの資格を取得して
次は上級心理カウンセラーなのだけど、
しんどい。

でも、正しく知識をもって
思い込み少なく
私自身の課題に取り組むために
心理カウンセラーの勉強や知識習得は
すごく役立っています。

しんどいけど、やりたいこと。
だから、詰め込んでやらずに
塗り絵とミックスして進めればいいかな?
と感じてきました。

しんどくなったら休む、が鉄則で。
今日は咳がひどいって時は、
自分の時間には塗り絵をする。
調子がいい時は、
資格の勉強をする。
みたいなことでいいかもしれない。

マイペースに、絶対無理をしないこと。
そして、この一年、大晦日まで
歩き抜きたい!!

その達成のために、
抜くとこ抜いて、
やりたいこともして
バランスよく過ごしていければいいな。

この気づきに感謝🌈

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