ふじわらじゅんこ

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最近の記事

楽しそうだからやってみようと思いました

退職する時に、同僚からお手紙をいただきました。
 手紙には 責任者的な役割はどうか提案された時に「藤原さんみたいな感じ」と説明を受け、藤原さんが楽しそうに見えたから、それならやってみたい!とその場で返事をしました。 という内容が書かれていました。
 やりがいのある働きやすい職場にするにはどうすればいいかをいつも考えていました。 その1つが「楽しんでいる背中を見せること」でした。 新任研修では「すべての人が楽しいと思える仕事はないけど、仕事を楽しむことはできます。楽しめるか

    • 上司は嫌われてなんぼ

      福祉事業所の所長をしていました。 職員に対して、利用者さんにいいサービスを提供できる人材、法人の未来を担う人材になるように、また、よしんば転職したとしても転職先でもやっていけるような社会人になるようにと、厳しいことをたくさん言ってきました。 また、他部署への言いにくいことは自分がはっきり言うようにしていました。相手が理事長であっても。 管理職が初めてだったので、最初の頃は利用者さんにいい支援がしたくて、職員をとにもかくにも叱っていました。3年くらいして人は育ってくるとい

      • 嫌な人でいてくれてありがとう

        「ここでの役割は終わった」と思ったのが、退職の一番大きな理由でしたが、大好きな同僚のことを思うと、退職の決意が鈍りました。でも、これからの自分の人生を考えたら、次のステージに行きたい。 みんないい人だけど、合わない人も嫌いな人も当然いるわけで、「この人とこれからもやっていくのは嫌だな」という思いが背中を押してくれました。 そう思うと嫌いなあの人やこの人に感謝。「嫌な人でいてくれてありがとう」

        • 9月は受け取り月でした

          私は受け取るのが苦手です。 だから、できるだけ受け取らなくて済むようにしてきたし、受け取ったら「どう返したらいいのか?」とかいろいろ考えて、本当には受け取っていませんでした。 少し前から「受け取る」ことを意識したら、「受け取る」を試された感じで、9月は心から「受け取る」こといっぱいの月になりました。心から本当に「受け取る」と、ものすごく感謝できるんですね。そしてこれまでのように本当には「受け取る」ができていなかった時には感謝が薄かった・・・これからはしっかりと心から受け取

        楽しそうだからやってみようと思いました

          無色になりました

          2021年9月30日に10年以上勤めた社会福祉法人を退職し、無職になりました。無色は誤変換だけど、なんか妙に納得して、気に入ってしまいました。 何をしている法人かも知らずに、たまたま入社した法人でしたが、やりがいがあって、すごく楽しくて、天職だと思ってこの10数年働いてきました。一生の間にひたすら仕事に打ち込んでいる時期があってもいいんじゃない?と思って、1日のほとんどの時間も、休みの日もほぼ仕事していました。 最初は利用者さんにいいサービスを提供する為に一生懸命。管理職

          無色になりました