うちの子のひらがなの覚え方 ~ADHDっ子 6歳まで その3
ひらがなのお勉強の続きです!
前回に引き続き、どうしたらひらがなに興味を持つのか悩んでたら…
子どもは6歳(年長さん)になってしまいました。
このまま覚えなかったらどうしよう…
小学生になっちゃう…
かなり焦りました。
そんな中、うちの子は私が絵を描いたりぬりえを塗ったりするのをよく見ていたので、
それなら手書きのひらがな表でも書いてみるか?
とひらめきました。
「あ」~「ん」まで。
そこに描く絵も今までおもちゃに描いてあるようなものとちょっと変えて描いてみました。
(ずいぶん昔のことなので何を描いたか全ては思い出せないですが…)
「さ」はサンタを描いたかな…
一番悩んだのが「ち」だったのを覚えています。
どうしても血液の「ち」が頭をよぎる…(笑)
そんなの描けないし…(笑)
結局頑張って「ちりとり」の絵を描きました…(笑)
それを食卓の横の壁に貼って「この絵、何に見える?」
なんてクイズのように聞いていきました。
私が描いたねずみなのかきつねなのか微妙な絵を見ながら答えていって
「正解~!!!」
なんて言ってるうちにだんだんひらがなを覚えてくれました。
きっと、ぱっと見何かわからず、ちょっと考えて答える…
これが良かったのかもしれません。(笑)
あとは「ママの手作り」というのも娘の喜びポイントだったのかもしれません。
どんなににぎやかな音が鳴るおもちゃより、ミッキーがしゃべってくれるおもちゃより
私が紙に鉛筆で描いた絵がうちの子の心に引っかかったようです。
音の出るおもちゃ4個 < 紙に書いた私の絵
派手なものであれば気を引けるわけではなかったようです。
その子によって
耳からの情報を得意とする子
目からの情報を得意とする子
うちの子は目からの情報の方が理解しやすいようでした。
目と言っても、文字ではなく絵ですね。
文字は全く興味なし。
読めるようになったからと言って絵本を読んだりする事はありませんでした。
文字は文字。
そういう形のもの。
という認識だったのでしょうか。
何かを説明する時は絵に書いてそれを見ながら説明する。
これが一番見てくれるし頭に入りやすい方法でした。
うちの娘にとっては一番良かったです。
最後まで読んでいただきありがとうございます☆頂いたサポートは子ども達の笑顔のために大切に使わせて頂きます(*^^*)心からの感謝をあなたに…...♪*゚