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妹たちとの関係と学習面の壁 ~ADHDっ子 小学校5年生
長女が3年生の時に三女が産まれています。
下に二人の妹。
この頃は次女が4歳、三女が2歳。
長女は相変わらずおふざけが多い。
仲良く遊んでる妹たちにわざとぶつかる。わざと足を踏む。
そのたびに泣かせる。
これはずっと続いていて、そのたびに怒る私。
長女は「ついついやっちゃう。やっちゃうんだからしょうがないじゃん!」と反省することはなく、どうしても衝動的にやってしまう様子。
ホントに、まだ小さい子達だから危なくてしょうがない。
病院の先生からは「成長と共に落ち着いてきますよ」と言われていたので、それを信じて妹たちがけがをしないように見張る日々でした。
文字を読もうとしないところも相変わらずでした。
例えば、シャンプーのパッケージなども見ればわかるのに、見もせず「これ何?」と聞いてきます。
「読んでごらん」
これがいつもの私の口癖でした。
できるだけ自分で読んで理解する癖をつけて欲しいと思っていました。
勉強でわからない事もすぐに答えを聞いてくる。
私は絶対答えは教えないように、できるだけ考えて答えを出せるようにヒントをひたすら出していました。
答えを言わない私にイライラしてましたが、答えを教えていいことないと思っていたので、ひたすらヒントを出し続ける。
どんなにイライラされてもこれだけは曲げてはいけないと思っていました。
ほんと、日々根気強く接していく。
正直、下の子達はあまり手がかからなかったので、長女に時間を費やす日々。
今となっては長女の事に必死で、下の子達の小さい頃の思い出は最低限しか残っていないです。
それくらい長女に付きっきりでした。
勉強が苦手な長女。
学校の勉強もギリギリだったので、5年生になってから公文に通わせる事にしました。
周りの友達は塾に通っている子もいましたが、公文ならその日の課題を全部〇になるまで帰らせてもらいない事、その子の学力に合わせてスタートできるところ。
行ったらやらないと帰れない。
何かとすぐに諦める長女には必要な環境だと思ったのです。
イライラしようが、ジッとしてるのが苦手だろうが終わらないと帰れない。
多少厳しい環境で強制的にやらなと長女の為にはならないと思っていました。
結果、5年生でスタートしましたが、勉強自体は1年生レベルから始めて、6年生の終わりごろには6年生のレベルまで進むことができたので通わせてよかったなと思います。
文章問題は苦手でも暗算だけは得意。
それだけでも勉強を楽しいと思えるきっかけにはなったので良かったなと思います。
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