インプットとアウトプット。行動することと、ネットの世界と、そのバランス

どうもヤル気がでない。2019年、行動力の塊のような人間だったのが嘘のようだ。

行動しすぎて心に余裕がなくなった反省から、今年は自分から誰かを誘うことが少なくなった。わたしはついつい予定を入れてしまう人間なので、その戒めもあり、あえて行動を控えめにしている。

でも予定を入れなさすぎて、自分の世界が止まったような錯覚を覚える。毎日noteだけは必ずやろうと決めたことだけど、他はその時の気分で動いている。今そんな生活を続けて3週間。

一瞬で過ぎる毎日、何やったのかと振り返ると、特別なことをやっていない。（実際にはやってても、実感が得にくい。）最初は焦る気持ちもあったけど、今はそんな気持ちもなくなっている。これ、自分にとっては結構まずい状態かもしれない。

今、電子機器があってインターネットに繋がっていれば、色んなコンテンツを楽しむことができる。音楽、動画、本、色んなものに触れて、毎日がすごく楽しいし、充実している。ただ、私は外に出ての刺激（インプット）と、人と話をすること（アウトプット）が必要なのかもしれない。ネットの世界のインプットとアウトプットだけの毎日は、思考停止状態を容易にさせる。

もちろんネットの世界は大好きだ。ただ、バランスが大切で、どちらか一方に偏るとダメなんだ。

自分にとっては、外で身体を動かすことをなくすことはできない。もちろんネットの世界もないと生きていけない。

身体を動かして、目で見て、耳で聴いて、匂いを嗅いで、空気を感じる。どれか一部ではなく、それら全てからインプットすることも大切なんだな。

行動しすぎて余裕がなくなった2019年。
行動しなさすぎて思考停止になる2020年。
とてもいい勉強になった。

そんなことを、あまり働かない頭で書き残しておく。

とりあえず、明日は遠出しよう。