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パン屋


あんだけしんどいしんどいと吐き続けていたのに、身体中の水分1回出し切る勢いで泣いたら不思議と体と心が軽くなった。

鬱をぬけつつある。この先にある躁状態に今は脅えているが、少し安心している。もし誰か心配してくれる人がいたのなら、ごめんなさいそしてありがとう。4月に楽しい予定が待ってるから死なないし、ここにいるうちに金毘羅参りと徳島の美術館には行きたいと思っているので死なないです、というか死ねない。

勝手に生きる理由にしてすまないとは思っています。

今の環境が中々にハードで参っている。

パン屋がない。

パン屋が無い。小麦の匂い漂う店内でトング持って数多の中から2~3個選びとる時間が恋しい。京都人だからパン屋ないと困るんだよなあとボヤく。

パン屋さんのアップルパイとか食パンが恋しいです。スーパーの併設の焼きたてパンみたいなのはちょっと違う。

うどんでこの欲は満たせない。あと京うどんに慣れているので、これ以上は黙ります。

色々吹っ切れつつある。泣くことは大事。ひとりだと泣けないけど誰かに背中を軽く押されたらいつでも溢れてしまうくらいすぐに泣けると思う。

生きるのはあまりにも苦痛を伴うが、つまらない生き方をするよりはしんどいなりにあれこれ濃い生き方をした方がいいだろう。

そんな朝7時である。久々に早く起きれたし、ちゃんと覚醒した。

だからこういう時間からやってる小さなパン屋はないのかってこと。


帰り道。一点透視図法の構図が昔から大好きでそういうのばかり。


久しぶりに朝からちゃんと頭が起きているので今日はお弁当でも作ります。あーーあ、仕事です。

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