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さてさて、今日もお疲れ様でした。
たまにはここに日々のことを綴ってもいいのではと思って。
というのも帰省中でいつもの日記は四国に置いてきたから。

大好きな人たちと会える地元は好きだ。
来るたびに増える外国人も目新しくなっていく街も、それでいて、「久しぶり！」と声をかけてくれる知り合いがいるのも、何もかもが好きだ。やはりこの街はいい。

いつもは冒頭のおつかれさまの書体というか、字の雰囲気でその日のテンションを表している。

なんだかんだ波長のあっている大学の同期とランチをし、いつもの喫茶店ではカフェインに中るのを避けるべくオレンジスカッシュを飲んだ。柑橘は正義。

カフェインというか、コーヒーというか。

好きだとは思う、無性に飲みたくなる日とかタイミングもある。
如何せん胃腸は強い方では無いので2杯目以降は吐き気やら腹痛やらに怯えることになる。腹痛に関して言うと1杯目から怯えている、どうやらカフェインもだかミルクもダメらしい。毎日が賭け。
カフェオレよりかはカフェラテの方が飲みやすくて好き。甘さに酔わなくて済む。某コーヒー店でアルバイトをしていた時にラテとオレの違いを知った。

その後は今住んでいるところには無いタワレコに行き、気づけば諭吉が溶けていた。どうして？
さわおとケンジの再開モノローグの他、あれこれ4枚ほど買った。
THEE MICHELLE GUN ELEPHANTはこれで恐らく、ライブ盤やベストを除くアルバムは一通りCDが揃ったと思う。
ぶらりぶらりと歩きDr.Martensのショップでインソールを仕入れ、夕方以降の予定の場所へとのんびり向かった。

気合を入れるべく付けた香水の匂いにクラクラしながら今回の帰省のきっかけとなった人を待つ。

人を待つことが好き。早めに行って、「あ、来た」と少し遠いところから先に見つけて、気づいてないふりをして待つことが好き。性格悪いかも。でも、そうして声をかけてもらうのを待つことが何故か楽しく、嬉しいので、今日も待っていた。香水と時間を潰すために飲んだカフェオレの甘ったるさにしんどくなってた訳じゃないよ。

素敵な時間をありがとう。

地元に帰ると自分の好きなところも嫌いなところも思い出したくないことも忘れたくないことも全部全部所々で蘇る。行く先々で過去の自分がフラッシュバックする。主に良くない方で。

それでも、今こうしてここに帰ってきて、1人ではなくたくさんの人たちと会って他愛ない、時にはしょうもない様な話をして笑って笑われて感情も本音も剥き出しにできるのは、そういうこれまでの自分がいたからだと思えるようになった。これはきっと成長だ。

大好きな人達、帰る理由になってくれてありがとう。本当に嬉しいし、心から感謝をしている。

最後は帰り道にあるイタリアンの店のマスターと偶然目が合い、酔いの勢いに任せて1杯だけして本日は終了した。

久々によく飲んだしよく喋ったし、楽しい時間を過ごせた。
帰りたくないが、この思い出を糧にまた頑張れるのだろうなとぼんやりと今は思う。

今住む場所のだだっ広い空や、夜になるとよく見える星たちも好き。
それと同じくらいか、それ以上に、この街の静かだけど灯りの漏れている道や何処か狭い空、何もかもが丁度いいこの感じや、空気感、外国人に溢れているとはいえ、やはり変わらないものは多々あるところが、ただただ好きで、ここが結局じぶんの帰ってくる場所なのだ。
最高だなと思う。今日は気持ちよく、ぐっすり眠れそう。肩こりの解消は明日からする、おやすみ。