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あなたにも、サチャレ!

私と旦那さんの間で「サチャレ」と言うのが流行っている。「サチャレ」は、「幸あれ」を変形したもの。

よく行くドラッグストアの素敵な店員さんに言ったのが始まり。彼はいつも笑顔で、どのお客さんにも親切丁寧だ。こちらがポイントカードを出すのを手間取っても「Don't worry. Take your time大丈夫。ゆっくりで良いですよ」と言ってくれる。彼に接客されると、晴れた日みたいに気持ちがいい。

旦那さんは、すべての幸せが彼に降り注げばいいのにとつぶやくから、「幸あれ」と私が言った。旦那さんには「サチャレ」と聞こえるそう。

幸あれ→さっちあれ→サチャレ。

響きが可愛いし幸せの呪文みたいだから、つい言いたくなる。早口で言うのがポイント。

英語にこんな言葉はないそう。でも他の言語に似ている音があったとして、悪い意味だったら困るので、外では小さく言うようにしている。

私たち夫婦は、昔から使われている素敵な日本語を軽視したいのではない。きっちりする場では正しい言葉遣いをするのが大事だと思う。

ちょっとした遊び心とアレンジを加えて、旦那さんや友人の前で「サチャレ」と言って、人の幸せを願うのも楽しい。その言葉を通じて、私たち夫婦も笑顔になる。

手をつなぐ見知らぬカップルにも、友人にも、夫婦で「サチャレ」を連呼している。

そしてこのnoteを読んでくれたあなた、いつも交流してくれるあなたにも、サチャレ!🍀

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