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あなたに向けて書いている

毎日noteの投稿を始めて4ヶ月。最近は、たったひとりの「あの人」にお手紙を送るつもりで書いている。

毎日頑張ってnoteを書いているけれど、たまにライクが一桁。それが寂しくて、とにかく「誰でも」いいから読んでほしい。でも結局、「誰にも」読んでもらえない。

それで、何かを書く前に「あの人」を具体的に決めることにした。友達、noteのあなた、旦那さん、家族など。あの人に読んでもらえたらいい。その結果、ポツポツと読んでくれる人が増えていくのを実感する。

自分が「頑張って書けた!」と達成感を覚えるものは、「(最後まで)頑張って(長文)で書けた」だけ。実は言いたいことも、誰に向けて書いているのかもあやふやになっていることが多い。だからライクも少ないのかもしれない。

逆に、ライクが100以上ついている自分の記事を読み返してみた(noteのおすすめ記事に選ばれていない)。

  • 自分の心が動いたもの、何年も考え続けて大事にしている思いが書けている

  • たったひとり「あの人」に向けて書けている

ことがわかった。上の記事での「あの人」は、私だ。人に読んでもらいたいとも考えてなくて、私がいつも当たり前に思っていることを書き残したかった。

トピックも良かったのかもしれない。SNSに悩む人も多いのだろう。2年前に書いたのに、今もライクとコメントをくれる人もいる。自分でもたまに読み返して、大事な思いへ立ち戻る。

それから、noteで相互フォローしている「あなた」を意識して書いたものは、あなたからライクがもらえることがほとんどだった。そんな時はライク以上に、読んでほしい人にちゃんと届いたことが嬉しい。

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