「生きる」が完成
生と死。
「生」ばかり考えるのでは、「生きる」ことにならないのだな。
「死」にも目を向けてこそ、「生きる」が完成するのかもしれない。
「死」といっても、大事な人の「死」を目の当たりにして、これからの自分がどう生きるのかを考えた。寂しさ、悲しさ、不甲斐なさ、後悔とどう向き合っていくのか。
死は怖い。でも、人はほんまにいつか死ぬ。長く生きると思ってた人が亡くなって、命にはほんまに時間の”制限”があるんだと思った。年を重ねる=自分と大切な人の死が近づくこと、なんだ。確実に自分にも老いはやってくる。大事な人が、自分より先に死ぬのを何回くらい体験しなアカンのだろうか。私がおばあちゃんまで生きるとは限らない。そもそも、戦争やウイルスなどで人類が滅亡することだってあるのでは?
生きることばかり考えた時も思ったけど、死を見ても、私の答えは変わらない。
やっぱり、旦那さんとなるべく長く健康に生きていたい。起こるか分からないことを考え過ぎて、命の時間を無駄にするのは良くない。今後、自分が望んでいないことも起こるだろう。
それなら今、できる時にやりたいことやって、会える時に会いたい人に会って、好きな人とたくさん過ごして、毎日を謳歌していこう。
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