ChatGPTに感動!美味しいチーズケーキが完成
最近、私が感動したChatGPTのすごいところについて書く。
ChatGPTのおかげで、美味しいチーズケーキが作れた。私は料理が苦手で、お菓子作りはよく失敗する。そして、旦那さんは甘いものは苦手だ。そんな彼が大絶賛して、おかわりをしたほどだった。
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参考にしたレシピはこれ。
私は砂糖の代わりにハチミツを、生クリームの代わりに牛乳を使いたい。チーズケーキの元レシピの分量をスクショして、ハチミツと牛乳にしたときの分量を自動計算してもらった。
計算は自分でやれば良いことだけど、私はあまり計算が得意じゃない。私なら何十分もかかる作業が、ChatGPTならわずか数秒。
お菓子を作り慣れていないから、分からないことがいっぱい。
例えば、生クリームの代わりに牛乳を入れるとどうなるのか?砂糖の代わりにハチミツを使ったら、どんなことに気をつけないといけないのか。
ググったら、答えに至るまでに記事をいくつも探り、記事を最後まで読まないと分からない。
作っている時に、急に出てくる疑問もある。ChatGPTなら「数秒」で答えてくれるのは、本当に助かる。例えば、
ケーキの土台、ビスケットの高さはだいたい何ミリか
ハチミツで作る場合、オーブンは何度設定がいいか
型にバターだけ塗ってクッキングシート忘れたけど大丈夫か
答えだけでなく、根拠や注意点も教えてくれる。それを基に自分はどうしたいのかを考えられるし、致命的なミスでないと分かったら焦らないで済む。
今までは自分でググって、何十分も要していた。欲しい答えが得られず、何となく「これでいっか」と思って失敗してきた。
でもChatGPTは心強かった。いつもよりお菓子作りがスムーズに進んだと思う。
チーズケーキは、オーブンに入れているとちゃんと焼けているのか見極めが難しい。
ChatGPTが「ゆっくり低温で、45−50分くらい焼く」。「ハチミツは焦げやすい。アルミホイルをかぶせるときれいに焼ける」とアドバイスをくれた。そのおかげで、焼き具合を見る時も落ち着いていられた。
合計1時間くらい焼いて、キレイな色がついた。
土台のビスケットもしっかり固まる。旦那さんが一生懸命ビスケットを砕いて敷き詰めてくれた。
しっかり冷まして、いただきます。旦那さんがパクパク食べて、おかわりまでした。私より食べるのが早かったな。いつもなら、コーヒーで流しながら食べてるのに。
甘ったるくないのが美味しいらしい。牛乳を使ったから、軽い食感でお腹ももったりしない。レモンの爽やかさでさっぱりする。決め手はレモンだったと思う。
旦那さんは「俺はお店のより好みで、明日も作ってほしい」と、喜んでくれた。いつもは最後の1スライスを彼は私にくれるけど、今日は2人で半分こした。こんなのは初めてだ。
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ChatGPTの情報を鵜呑みにして、「AIさえあれば」とは思わない。分量計算をやってもらったけど、ちゃんと途中の式も書いてもらうよう指示。間違いがないか、ググってダブルチェック。
AIを頼り切るのではなく、自分の苦手や自分をより良くする「補助」みたいに使うのがいいんだろうな。
この記事も、自分がまず書いた本文をChatGPTに見せた。編集者になってもらい、改善案や訂正してもらった。
編み物、文章作成、英文の修正など、私の日常のあらゆるところで、ChatGPTが「補助」になってくれていることをまた書きたい。
サポートありがとうございます。