2021年8月21日のはなし【カプセルタワーから考える多様性】


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この建物は黒川紀章設計した

中銀カプセルタワービル


昭和47年販売したマンションで、

細長い2つの塔に

なんと140戸のカプセルがある。

カプセルがくっついているようなこの建物は

独特な世界観が広がっている。

この建物に感じれるのは多様性

まるで宇宙船のような

カプセルの中は自由に自分の世界観を創造することができる

色々な世界観が詰まっている

140のカプセルは

140の細胞と個性の

塊である。


来年の取り壊しは

大変残念であるが

それまでに1度

この細胞たちに触れてみたい。






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