ホット・サマー・ナイツ
まじめな一般人が、
突然、非合法の薬をさばき始める、
『ブレイキングバッド』のような展開。
さばく量が増えて、
渡る橋の景色も危険度も増していく。
支払いが遅れた場合は?
映画と同じさ・・・。
説明セリフの手間もいまや省略可能。
90年代に合わせて、
T2、スト2、
音楽はほとんどが70年代。
ユーライアヒープも懐かしく、
懐かしいマーケティング作品だった。
台風や災害のピークと、
物語を合わせて展開していく手段は、
アジア映画に多い。
こういう手段は、
アメリカ映画のメインストリームでは、
比較的少なかったような気もするが、
かつてメインカルチャーとかサブカルチャーとか、
言われてた境界線もあるのか無いのかわからないくらいに、
他のカルチャーに埋まってる線を、
A24という新しい道なのか境界線なのか、
を再び縁取りしてくれているのは、悪い事では無い。
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