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詩のご紹介101 あぶくのうた(小黒恵子作) ~ホラ 耳をすまして

 こんにちは。小黒恵子童謡記念館です。

 動物や虫をテーマにした作品が多い、童謡集「ホラ 耳をすまして」からご紹介します。
 今回は、「あぶくのうた」~Ⅳ あぶくの うた~ です。

 「童謡集:ホラ 耳をすまして」については、下記をご覧ください。

あぶくのうた
~ホラ 耳をすまして 「Ⅳ あぶくの うた」より~
小黒恵子 作 

あぶく ぶくぶく シャボンのあぶく
あぶく ぶっぷく おかゆのあぶく
あぶく ぽっぽっ タニシのあぶく

大きいあぶくは 地球のあぶく
あぶく ぼーこ ぼーこ
まるい山が できた

あぶく どこん ぼこん
タンコブ山が できた

あぶく ぴかっぴーん 星のばくはつ
あぶく ぷくぷく ぷっぷ
カニ座のカニが とびだした

 「うたのパレット」(小黒恵子 こどものうた選集)にも「あぶくの うた」という詩(高木東六作曲)があるのですが、詩は異なります。

 最後に「小黒恵子 こどものうた選集 うたのパレット」の朗読をお聴きください。

 朗読:公文 理恵

 最後までお読み、お聴きいただき、ありがとうございます。
次回は、「星になった あきびん」(童謡集:ホラ 耳をすまして ~Ⅳ あぶくの うた~)から、詩をご紹介いたします。(S) 

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