Photo by sakozou No.554 小黒恵子氏の詩-21 (どこにいても めだつキリン) 2 小黒恵子童謡記念館 2022年11月1日 16:00 こんにちは。小黒恵子童謡記念館です。 今回も、こどものうた(日本童謡協会編)に紹介された小黒恵子氏作の詩 をご紹介します。今回は、「こどものうた」第4集となる1980(昭和55)年のご紹介です。全部で79編あります。どこにいても めだつキリン 小黒恵子キリンが あるくゆっくり あるく貴婦人の ようにどこにいても めだつからきどってあるく キリンキリンが たべるみつめて たべるアカシアの みどりどこにいても めだつからきどってたべる キリンキリンが はしるななめに はしるサバンナを けってどこにいても めだつからきどってはしる キリン1980年(昭和55年)3月1日発行 こどものうた‘80 日本童謡協会年刊童謡集 小黒恵子氏は、編集委員になっています。下記は「あとがき」です。 日本童謡協会編集の「こどものうた'80」ができあがりました。これは、本協会の詩人会員の自由参加による年刊童謡集で、今年度は、79名が参加、79編が収録されています。 本協会所属の作曲家会員はもとより、こどものうたに興味をお持ちの作曲家の皆さまのご協力を得て、すばらしい歌が数多く生まれることを強く願っております。 昭和55年2月 日本童謡協会 「年刊童話集」編集委員 小黒恵子、薩摩忠、高田敏子、長島和太郎、名取吾朗1980年(昭和55年)3月1日発行 こどものうた‘80 日本童謡協会年刊童謡集 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 次回も、「こどものうた」(日本童謡協会年刊童謡集)から、「詩」をご紹介します。(S) ダウンロード copy #詩 #作品 #紹介 #詩人 #キリン #小黒恵子童謡記念館 #小黒恵子 #日本童謡協会 #年刊童話集 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート