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WACKという小宇宙

自己紹介で最近ハマっていると書いたWACKのアイドルさんについて書いてみたいと思います。

アイドルに興味がない人こそ好きになる

WACK所属のアイドルは一般的なアイドルのイメージとは一線を画す、斜め上以上にぶっ飛んでいる個性を持った子達ばかりです。

出会いはBiSHさんの曲「stereo future」を宝塚駅のローソンで聴いたのがきっかけだったのですが、そこからLINE musicで配信されてるものは全曲聞き、BiS➡︎ギャンパレ➡︎エンパイアまで行き着きました。

ちなみに推しは

ハシヤスメ・アツコ、アイナ・ジ・エンド(BiSH)、カミヤサキ、ココ・パーティーン・ココ(ギャンパレ)、ペリ・ウブ(BiS)、MiDORiKO EMPiRE(EMPiRE)です!でもみんな正直好き!

どのグループに所属する子も、ココちゃん以外だいたい陰キャラ属性が高く、こんな子たちが一番とんでもない事務所でとんでもないパフォーマンスをしている。その事実だけでもっと私頑張って生きよう。と思えてくるんです。

人生3度目くらいにドン底まで悩んでいた時期で、W ACKグループのアーティストの皆様の歌に、めちゃくちゃ元気貰いましたし、救って貰いました。

〇〇48なアイドルは私にはちょっと眩しく、声優アイドルも好きですけどやっぱり眩しすぎるんですよね。宝塚なんて一番眩しいです。だから2階席からオペラでみるのちょうど良いです。

WACKのアイドルは私にとって言うなれば「後光が強くない、目に優しいアイドル」なんですね。距離も近い。パフォーマンスに全力でパワーを貰える。キラキラを敢えて目指してないスタイルと言ったらいいんでしょうか。飾り気がない感じがいいなあと思っています。もっと的確な言葉があるはずですが、今は出てこないです。

映像が何かと凝ってる

冗談なのか本気なのか、渡辺さんはご自身を「サイコパス」と仰ってますが、本当にPVの世界観といい、独特で個性的です。(特にお気に入りなのはEMPiREの「black to the dreamlight」BiSH「NON TiE-UP」)凡庸な言葉でしかいえないのがもどかしいくらいとんがってる。


マリリン・マンソンのPVを手がけたフローリア・シジスモンディ(映画監督)の美しいけど果てしなくホラーな世界観だったり、ホラーゲー動画を漁るのが好きな私のようなタイプの物好きな人間に「black to the dreamlight」は大変オススメです。

どのグループも芸術性が高いスケールの大きなロケ撮影も多く、映像だけ見てても楽しいです。私はロケ地巡りも趣味の内なので、国内のロケ場所でこれまでいってきたところがPVで出てるのも嬉しかったりします。「EMPiRE originals」の場所は好きで何回か行っている場所なのですが、プロの仕事はすごいと感動します。


私が個人的に気になっているのはBiSさんの「SOCiALiSM」です。100%廃墟だと思うので一人で行くのはちょっと勇気が要りそうです。

酒田の廃墟跡地に土地勘ゼロ・携帯の電池もゼロで運だけでチャリで爆走して行ったり、ホワイトアウトの札幌で同じく土地勘ゼロ・携帯の充電ゼロで信号と柱の地名を頼りに行きたい店に行った無駄な気合いと執念を持つ女なので、駅からレンタサイクルできる範囲内なら頑張って行ってこようと思います。調べて半年くらいになりますがどこなんだろー。

次回はもう一つハマっているミュージシャン、長岡亮介さんについて書いてみようと思います。

では〜〜



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