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予算特別委員会 民生費は補聴器(もう恒例)

難聴高齢者補聴器購入費助成制度を港区で導入してもらってから早2年。制度開始前も開始後も、ちょくちょく進捗を確認する意味でもトピックに挙げて質問をしているわけです。もういいかなと思う時もあれど、何でもアフターケアは大切よ。


↑補聴器に関してのこれまでのあれこれは全部ここに。
↓補聴器に関してあれやこれや話してるのはこちらで。

↑このサムネのねこ、昨年末にお空にかえりましてね…えだまめちゃんフォーエバー。もう1匹は健在です。おまめちゃんエブリデイ。



安心して長く正しく使ってもらいたい

話を元に戻して、そんな港区の補聴器購入費助成制度が始まって2年。改善するところは改善しなければならないし、せっかくの制度を作ってもらったわけですから、しばらくはちょこちょことフォローアップといいますかアフターケアらしくいきますか、きちんと公開の場であれこれご報告をいただくのがよろしいのかと。


これまで把握されてるご意見など、どんなもんですか?


だそうです

継続率9割をこえてるって、すごいことだと思うんですよね。というか、すごいんですよ。多分業界の方おったまげてるんじゃないかな。


役所的に、この良い結果をどうみてる?

"9割を超えた背景には、この事業が必ず「補聴器相談医」と「認定補聴器技能者」に関わっていただく個別支援型の制度であることが大きな要因”

“「補聴器を購入してもすぐ使わなくなるケースが多い中、1年後でも9割を超える方が補聴器を継続利用しているのは、非常に有効な事業」と医師会からも高い評価”

“今後は来年度から始まる高齢者聴力検査と緊密に連携し、難聴の早期発見から補聴器適正使用までを一体的に支援する"

すばらしいの一言ですわよね


次は補聴器販売店とかにもアンケートを取るようなので、そのまとめもどこかで発表してもらえると事業の改善に繋げられるかも。他に改善する必要なことあるかしら…あっ多分アレですよアレ。申請書。


今、申請書は高齢者センターとか総合支所に行かないともらえない仕組みになってるんだけど、もう少し入手のハードルを低くできればこれ幸い。補聴器相談医のいらっしゃる医療機関においてもらえると多分すごく便利かも。


そんな民生費の質問。
以上。

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