【漫画】ささやくように恋を唄う 10巻 感想
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ぴーなすです。
『ささやくように恋を唄う』10巻を読みました。読むだけ読んで感想をすっかり忘れてました。
文化祭編も終わり、今回は癒し満載の日常回!というわけにもいきませんが、まぁバチバチのギスギスがひと段落したということで、癒しのひとときを味わえる1冊でした。
文化祭を経て、無事に亜季と志帆のわだかまりも解消されたということで、その後の2人が盛りだくさんでした。
とにかく47.5話まで志帆がずっと可愛いんですよね。ずっとしおらしいし、亜季の話になるとすく顔赤くするし、何なのこいつ!可愛すぎん!?はよ結婚しろ??
しかもデートで水族館に行くことに。志帆の言う通りあまりにデートすぎて笑ってしまいます。SNSでも出ている通り、モデルは岡山県の『渋川マリン水族館』。岡山を訪れた際は一度行ってみたいです。
存分に楽しんだ後に2人でお茶して、からの浜辺での告白イベント。キスしろよ!!おい!!と思わず声を上げてしまいますよね。
志帆の気持ちを茶化すように、軽いノリで告白に答える亜季に「ふざけないで!」と感情をあらわにする志帆でしたが、亜季も彼女なりに真剣に考えての答えなんですよね。
帰った後の志帆も可愛すぎますよね。亜季と付き合えたこと嬉しすぎてクッション抱きながら悶えてるし、記念日登録してるし浮かれポンチすぎる。
しかも、まさかここでプリクラが出てくるとは笑。捨てたのマジでバカすぎる(笑)恥を忍んで今すぐもっかい撮ってもらえ!
変わって48話は依ひまガチ回のおうちデート。猫に嫉妬してもにょるひまり可愛いし、指ちょんちょんもあざとすぎて天才です。
ついに一線を越えるか!?というところで自制する依さん。「してもいい」ではなく「したい」と思うのが依らしくて素敵ですね。その後48.5話で無事ひまママ公認を頂き、2人の未来にこれからも期待です。
このままラブラブカップル2組の癒し回で終わるのかと思いきや、ラストの爆弾水口ミキの登場ですよ。亜季が幸せになると周りの女が不幸になるの、本当に不憫すぎますね。告白時も外野のタイミングが悪すぎたし、彩ちゃんは本当ドンマイとしか言いようがありません。彼女は本当になにも悪くないんですよね。
彩ミキ、水口姉妹は一体どうなってしまうのか、11巻も楽しみです。
特装版の小冊子はデート帰宅後のアキ視点のお話でした。
単行本読んでからだと1ページ目からしんどい。これを言ったが故に…ミキの気持ちを知る読者は皆、読むのがとても辛かったでしょう…
そんな辛い気持ちはさておき、ここでも相変わらず志帆が可愛い。なんとか亜季と2人でプリクラを撮ろうと奮闘する志帆が可愛いです。
水口ほんまそれな!
なんで志帆はこれ捨てちゃうかなぁ!!!ほんまにおばかちゃん!!
まだ恋なのかわからなくても志帆を大切に想う気持ちはとっても強い亜季さん。これからは彼女の恋心を、彼女としてしっかり受け止めてあげてくださいね。きっとこれからの2人は大丈夫だろうと確信できます。
カップル2組の癒し回と、かなり不穏なラストとなった10巻でした。次回11巻も非常に楽しみですね。
それでは~
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