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はじめまして。CELです

私たち「エネルギー・文化研究所(通称CEL)」は、1986年に大阪ガス株式会社(※)の企業内研究所として設立されました。それ以来、35年以上にわたり、近未来の生活・社会・都市の望ましい姿を生活者の視点で考え、その実現のために調査・研究と実践活動に取り組んでいます。
これまでもホームページ(https://www.og-cel.jp/)やfacebook、情報誌『CEL』、各種講演活動、大学での講義などで情報を発信してきましたが、より多くの皆さまに研究所の活動を知っていただくために、研究所のメンバーによるさまざまな情報発信を行っていくことにしました。どうぞよろしくお願いいたします。

大阪ガスネットワーク株式会社 事業基盤部                     エネルギー・文化研究所 所長 金澤成子

(※) 2022年4月に大阪ガス株式会社から分社した大阪ガスネットワーク株式会社に社名変更しました。


◆CELの研究領域

エネルギー・文化研究所は、Culture・Energy・LifeのCELを起点として、「生活者」「地域・コミュニティ」「経済・産業」「都市のインフラ」という4つの研究領域を設定し、重要な社会課題をテーマにあげて研究・実践・提言に取り組んでいます。

研究領域

詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://www.og-cel.jp/

◆研究活動の一部ご紹介

<語りべシアター>
地域に埋もれた歴史やエピソードを掘り起こし、今ここに生きている私たちと“まち”をつなぐストーリーを、音楽と映像、そして語りによって伝えています。 https://www.og-cel.jp/project/narrators/index.html

語りべ

<空き家再生支援>
近年、急増している空き家問題に対して、地域再生、活性化に一役買う活用プロジェクトを支援しています。

写真は、古い長屋をリノベーションし、若いクリエーターと地域をつなぐ、シェアアトリエ兼住戸「ヨリドコ大正メイキン」((株)オルガワークス、(一社)大正・港エリア空き家活用協議会)。

空き家

<情報誌『CEL』>
1987年の発刊以来、さまざまな社会課題を特集テーマとして取り上げてきました。有識者へのインタビュー・対談、専門家によるご寄稿、連載コラム、研究員のレポートなど多面的な誌面づくりを行っています。

情報誌CEL

130号(2022年 3月発行)【特集】長寿社会の歩き方
129号(2021年11月発行)【特集】デジタル社会の歩き方
128号(2021年 7月発行)【特集】未来を創る -新しい住まいのかたち
127号(2021年 3月発行)【特集】未来を創る -新しい文化芸術のかたち
126号(2020年11月発行)【特集】未来を創る -新しい都市のかたち
※バックナンバーは、ホームページの電子ブックでご覧いただけます。https://www.og-cel.jp/issue/cel/index.html

<CEL顧問・池永のコラム>

エネルギー・文化研究所の顧問である池永寛明によるコラム(日経COMEMO)。フォロワー1万人以上の人気コラムです。

<CELのHP>