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自己紹介って難しい

はじめまして。荻野目諒です。

プライベートで初対面の方とご挨拶する時の自己紹介がすごく難しい昨今です。いきなりこんな悩ましい記事でごめんなさいね。

1983年10月15日生まれ、36歳、てんびん座、O型。

千葉県我孫子市出身。

職業は、ミュージシャンです。

いやいや、ミュージシャンて言ってもいろいろあるでしょうよ。君はギタリストなの?ドラマーなの?ボーカリストなの?誰なの?

………。

正直、自分でもよくわかりません(笑)楽器の中で言えば、得意なのはベースですし、プロとしてのキャリアはベースが一番長い。

じゃあベーシストじゃん。

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……。

んーー。

確かにベーシストではあるんですけども。実はそれ以外にもいろいろやってまして。

ある現場では作曲家や編曲家、いわゆる作家だったりします。

ある現場ではライブシーケンス(バンドが演奏しないその他の音を管理して流すこと)をしてたり

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ある現場ではDJだったりもします。

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現場によってやることが全く異なるので、初対面の方への自己紹介がややこしくなってきます。そのため「ミュージシャンです。」とか「音楽で仕事してます」みたいな曖昧な自己紹介になってしまうことが多いのです。

でも、そうやっていろんな立場で音楽と関われるのがとても楽しい。だから多少自己紹介がややこしいですが、この何とも言えない職業が大好きです。

片手間でやってるわけじゃない

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20代の頃はバンドを主にやっていました。バンドマンです。そしてベーシストです。しかも全然売れない方の。もう、クズ男まっしぐら。世間的にいう女性が付き合ってはいけない4Bに二つも該当するゴールデン甲斐性なしでした。

その頃からバンド活動と並行してシンガーさんのバックバンドなど、所謂セッションミュージシャン的な活動もずっとしていました。まぁ、そうなってくるとバンドメンバーからは「バンドに集中していない」なんて思われてよく怒られたりしてました。

そりゃそうですよね。人生かけてやっている大事なバンドのメンバーがちょくちょく全然違う音楽の仕事やってて忙しくしてたら、もっとバンドのために時間割けって言いたくなりますよね。

ただ。全ての仕事に対してしっかりプロフェッショナルとしての意識をもって、お客さんに満足してもらえるような最善のクオリティを提供できるよう全力で努めてます。きっとあの頃はメンバーを納得させられるほどのクオリティもバンドに対する姿勢も満足にできてなかったんでしょう。なんせクz…(あれ、泣きそう)

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そして、これはとてもありがたいことですが、僕をここまで育ててくれた先輩やチームのメンバーなど周りの人に恵まれたおかげで、プロのミュージシャンとしてここまでくることができました。まだまだ未熟な若輩者ですが。。

このnoteで書いていきたいこと

最後になりますが、このnoteはあくまで僕の趣味で始めたものです。飽きっぽい僕ですから、すぐやめちゃうかもしれません。あと、そんなに役立つ情報を書くことはできないかもしれません。

でも、なるべく間をおかずに更新して、言葉をアウトプットする習慣をつけたいなと思っています。

その中から、何か共感するもの、役立ったなと思うことが見つかれば、とても光栄です。

最後までご精読ありがとうございました!これからよろしくお願いします!

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