音楽のしごと② -クリエイティブ編-
前編から引き続き第二弾は
「つくる」
に焦点をあてて僕の仕事を紹介していきたいと思います。
■作曲・編曲
いわゆる「作家」と呼ばれる分野のお仕事。
クライアントさんのオーダーを受けてそれに沿った楽曲を
作って提供します。
作曲・編曲の定義は様々ありますが、ざっくりいうと
作曲は主にメロディーを作ること。
編曲はオケ(歌以外のギターやベース、ドラムなどの楽器)やハーモニー、
楽曲そのものの構成などを考えること。
作詞に関しては歌手の方が手がけるケースが多かったので
自分で書いたことはあまりないです。
■トラックメイキング
大まかには「編曲」の部類に入る仕事ですが、近年EDMやヒップホップの台頭でトラック先行で楽曲が作られ、メロやラップがその上に乗ってくるというスタイルの音楽も一般的になってきました。
このようないわゆる「トラックメイキング」の分野では、作曲にクレジットされることもよくあります。
★具体的な仕事例-作編曲
この楽曲は僕がメインで作曲したもの。
実際はオケの基本的なイメージも作っていたので
編曲にもクレジットされてますが、主にメロディーを作りました。
★具体的な仕事例-トラックメイキング
こちらはメロディー、オケ(トラック)を作らせてもらった楽曲。
場合によってはトラックだけ提供する、なんてこともあります。
★ライブでのお仕事
これはライブ現場でいただくことが多いのですが、ライブのオープニングだったり、曲と曲を繋ぐSEだったりを作ることもあります。
ライブの仕事と制作の仕事が繋がることは、
とても楽しいし、嬉しい瞬間です。
もし気に入った!という方はぜひサポートをよろしくお願いします。めちゃくちゃ励みになります。