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「はたらくをよくする®︎エコシステム」マガジン

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ピースマインドの「はたらくをよくする®︎エコシステム」メンバーたちのnoteをまとめたマガジンです。
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#テレワーク

健康的にリモートワークするために~【産業医 山越志保×荻原 英人 対談】

コロナ禍で急速に広まったリモートワーク。働き方や仕事の進め方、コミュニケーションの方法が大きく変化する一方で、はたらく人の健康に関する悩みや課題も変化してきました。今回は、産業医として数多くの企業の健康施策を支援されている立場から、「健康リモートワーク読本」を出版された山越志保先生に、最近のリモートワークにまつわる健康づくりについてお話を伺いました。 コロナ禍で相談件数増加!リモートワークを快適に実践して、はたらく人のウェルビーイングを高めるために 荻原: 『健康リモート

コロナ禍における「仕事と介護の両立」【川内 潤 ×荻原 英人 対談②】

「はたらくをよくする」ための重要テーマの一つである「仕事と介護の両立」。介護支援のスペシャリストであるNPO法人となりのかいご代表理事の川内 潤 氏との対談前編では、介護のチーム作りの重要性についてお話を伺いました。今回の後編では、テレワークと介護等、これからの働く人と介護について話し合いました。 (※対談は2021年4月下旬にリモートで行われました。) テレワークと介護荻原: コロナ対策でテレワークが進んでいる環境というのは、働く人が直接介護をするケースを生みやすい気がし

在宅勤務下でメンタルヘルスを健康に保つヒント

1. 在宅勤務で増す、メンタルヘルスの重要性メンタルの調子が悪いほど、仕事のパフォーマンスは上がりにくい 在宅勤務において多くの方が抱えている困りごとの一つは、働き方の変化に伴って業務とプライベートが一体化していることです。慣れない環境の中でベストなパフォーマンスをあげるには、ストレスをリフレッシュする方法を知っているなど、メンタルヘルスを自分で適切にマネジメントする能力(コーピング能力)の重要性が高まっていると言えます。 実際に、ピースマインドで実施したアンケートでは、

コロナ禍における働き方やコミュニケーションに関するQ&A

管理職として、コロナ禍での環境の変化に伴い、働き方やコミュニケーションの方法などさまざまな局面で対応を変えていくことを余儀なくされている方も多いでしょう。ピースマインド主催のウェブセミナーご参加者から寄せられたご質問と、当社臨床心理士からの回答をご紹介します。ぜひこちらの回答を参考にしてください。 本記事の監修者 1. コロナ禍での働き方に関する質問 Q1. 在宅勤務中の作業スペース確保に困っている部下がいます。在宅時間が長くなり、夫婦がお互いに集中して作業できる距離

リモートワークでの部下との円滑なコミュニケーションのコツ

本記事の監修者紹介 1. リモートワークのコミュニケーションで生じる予期せぬ「すれ違い」 在宅ワークにおいては顔が見えない、様子の見えないオンラインのコミュニケーションを強いられます。このようなコミュニケーションは、実際にオフィスで顔を合わせてのコミュニケーションと異質であることから、上司と部下という立場の違いから予期せぬすれ違いが生まれてしまうケースが増えています。 例えば、部下がスムーズに業務が進められているか心配な上司と、それを「上司に監視されている」と受け取ってし

いまピースマインドにできることを発信したい!在宅でセミナーを運営する苦労と工夫を企画・運営担当にインタビューしました。

こんにちは。 ピースマインド・広報担当の末木です。 政府より発令された緊急事態宣言を受けて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染・拡大防止対策として、 在宅勤務となった方はこの1週間でさらに増えたのではないでしょうか? 在宅勤務を始めて1カ月以上が経過した方も多く、そろそろ”コロナ疲れ”を感じ始める時期かと思います。 ピースマインドでは、メンタルヘルスの専門企業として、今わたしたちにできることは何だろう?と、社員一人一人が毎日考えながら、それぞれができること