
- 運営しているクリエイター
記事一覧

EAPの現状を知るために応募した心理学の院生インターンにインタビュー!産業分野のメンタルヘルスに対するギャップや想いを語ってもらいました。
臨床心理学の知識や産業分野への関心を活かし業務を担当– 大学院に通っていると、実習や研究などで忙しいと思いますが、勤務スケジュールはどのように調整していますか? 授業期間の現在は、週に1回、8時間稼働しています。授業がない長期休みの期間は、勤務を週3回に増やしています。 – 勤務日数を変えることで学業とインターンを両立しているんですね!どのような業務を担当することが多いですか? 記事執筆と、企業やサービス内容のリサーチをメインで担当しています。リサーチでは、ストレスチェ

お客様と本音で向き合い、自分自身が成長しながら価値あるサービスを提供し続けたい | ピースマインドの”はたらくをよくする®社員"営業部の碓井啓佑さんにWhyピースマインドを語ってもらいました。
こんにちは。 ピースマインド広報担当の末木です。 毎週水曜日に実施している営業部の朝会では、「知の共有」と題して、持ち回りで1人のメンバーが1つのトピックについて15分程度の発表をする時間があります。話題は自分がいま興味があることなら何でもOK。マーケティング論や倫理学など仕事に直結するテーマから、地元のおすすめのスイーツや趣味の旅行やダイビング、メイクや漫画など、毎週幅広いテーマの話が聞ける楽しみな時間です。 最近印象深かったのは、営業部 チームリーダー 碓井啓佑さんの

思いがけない職場の危機に備えて~ショックな出来事からの回復を支えるクライシスケア~ Be prepared for unexpected workplace crisis ~Crisis Care to Support Employees' Recovery from an Unexpected Event~
※1 BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)…危機的状況下に置かれた場合でも、重要な業務が継続できる方策を用意し、損害を最小限に留め、中核事業の早期復旧を図るための計画。 ※2 CMP(Crisis Management Plan)・・・実際に危機が発生した際に、被害を最小限に抑えるために事態の発生直後から混乱収束までの比較的長い時間軸で考える行動計画

新入社員のフォローを抱えきれない…キャリア相談にもEAP活用を Refer new graduates to EAP - Assistance for HR follow-up meetings
EAPというとメンタルヘルスの不調を感じたときに相談するところ、というイメージがあるかもしれませんが、実はキャリアにまつわる相談も数多くお受けしています。 今回の秦野さんのご相談のように、入社して比較的日が浅い社員の方から、ご自身の仕事への適応に関する悩みや、イメージしていた仕事とのギャップなどからもやもやを抱えてご相談いただく、というケースも少なくありません。 キャリアについての悩みは、内容によっては社内の関係者には相談しづらいケースもあります。また、悩みが漠然とし

生産性向上にストレスチェック結果を活用したい!Utilize Stress Check organizational analysis for improving productivity at workplace
ピースマインドのストレスチェックでは、目的に応じて様々な項目や分析をご活用いただくことができます。 今回の町田さんは生産性向上でしたが、若手の離職の問題やピープルマネジメント、ハラスメント認識などに関連した項目をご用意しています。 また、ストレスやワークエンゲイジメント等の改善するために、ストレスチェックのどの要素が関連が強いのか、といった分析もご活用頂けます。 また、効果的にストレスチェックを使うには、どういう目的でストレスチェックを使いたいか、ストレスチェックで確かめた

高ストレス職場を見つけるだけじゃない!ストレスチェック集団分析の活用法It is not just to find a high-stress workplace! - How to Use Stress Check Organizational Analysis
ストレスチェックの集団分析を効果的に活用するには、事前の設計が鍵になります。 その中で大事な1つのポイントが、ストレスチェックで何を確かめたいのかの視点を定めることです。「ストレス状態が悪い・高ストレス者が多い組織を発見したい」というのが最も一般的な目的かと思いますが、それ以外にも様々な目的でストレスチェックの集団分析結果を活用することができます。 その際の大事な視点が「人事課題・組織課題と結び付けて考える」ということです。鶴川さんのケースではオンボーディング期の不調、1

職場でのメンタルヘルスチャンピオンってなに?What is a Workplace Mental Health Champion?
国際メンタルヘルスデー(10月10日)に向け、ピースマインドの全社員向けセルフケア研修を実施したG社の人事部長・生田さん。この国際メンタルヘルスデーというタイミングでさらなる革新的な取り組みができないだろうかという気持ちから、グローバルな視点を持つミスターパインの下に相談に訪れています。 「従業員のウェルビーイングが推奨され守られている職場」というのは、トップからのメッセージもなくては始まらない重要な要素でありますが、従業員の日々の行動に映し出されてやっと、そのカルチャーが

ワークエンゲージメントを高めたい!求められる「レコグニション」とは?What is “Recognition” needed by employeesin order to have higher Work Engagement?
管理職との定期的な人事面談を担当している和泉さん。中間面談を終え、マネージャー陣がそれぞれのスタイルで会社の方針・部下の希望にフレキシブルに耳を傾け、ニューノーマルな働き方にも慣れてきた様子を伺え安心する反面、一点気がかりなことが。「部下のモチベーション管理」について耳にすることを多く感じた和泉さんは、ミスターパインに相談してみることにしました。 ワークエンゲージメントは、組織の生産性へと繋がる日々の業務のみに関わらず、優秀な人材の維持にも大きな影響を与えます。 自分の能

EAPを社員にもっと知ってほしい!プロモーションの第一歩 First step in promoting EAP to employees
EAPの利用があまり進まないな、と思う場合、社員のストレスが好転した結果であればそれは望ましいことなのですが、そうでない場合はやはり有効活用のための施策を考えていくことが大切になります。 社員への認知を図っていくうえでは、継続的なプロモーションを行っていくことに加え、複数の手法(媒体や社員との接点)を使い分けることも効果的です。 一例を挙げますと、ポスターなど日常オフィスで目に触れるものに加え、研修や全社ミーティングなどのイベントで紹介する、社内報などの社員への発信情