新大学1年生向け オンライン授業立ち回り講座 vol.1 Twitter編

連載の目的

入学直後からずうっとオンライン授業で対面オンリーの大学生活を知らない
という世代は、新大学1年生の一個上の我々現大学1年生しかいない。
新1年生に向け、オンライン授業下でのロールモデルを提供することが本記事の目的である。

はじめに ~春から大学に入学するあなたへ~

 本日2月26日をもちまして、今年度の前期試験は殆ど終わりました。明日がまだ残っている人もいらっしゃると思いますが、受験生の皆さん、大変お疲れさまでした。
 そして、既に推薦・私大合格等で進む大学が決まっている人、誠におめでとうございます!大学は、オンライン授業という中でも結構楽しい場です。わくわくしながら待っていて頂いて全く問題ありません。期待に胸を膨らませながら楽しみにしていてください!

 とはいえ。殆どオンライン授業でずうっと家の中に引きこもって、誰とも会わない生活をするのはものすごくしんどいのも事実です。

 僕は、去年大学に入学してからずうっと1人暮らしをしながら、部屋でオンライン授業を受けつつ、誰とも会わない生活をしていました。会話といえば、コンビニの店員さんとの「レジ袋は必要ありません」「カード払いでお願いします」程度。

 これでは流石に気を病んでしまいます。

 けれど、1年も過ごしていれば「オンライン授業下でどうやって立ち回れば楽しく暮らせるか?」くらいは分かりました。これから何回かにわたってnote記事を連載する中で、僕なりの「オンライン授業・ベストな立ち回り」についてお話できたらなと思います。

オンライン授業下で!こんな貴方はTwitterを使おう

今回の記事が特に役に立つであろう人は、こんな人です。

・人と関わるのが好き
・高校・予備校時代は毎日誰かと喋っていた
・長期休み中盤頃に「そろそろ学校行きたいな」と思ったことがある
・友達は多い方が良いと思っている
・中でも、特別仲のいい友達が数人欲しい
・一人暮らしを検討している

です。こういった人は、Twitterで#春から(大学名) のような人たちをフォローして、関わりを持つと良いと思います。というか、持った方が良いと思います。

なんでオンライン授業下でTwitterやった方がいい?

何故か?
「Twitter以外で人と繋がることが困難だから」
これに尽きます。

大学によっては「クラス」というものが存在します。高校のクラスと同じように、第二外国語によってクラスが分けられるんですね。普通は、毎日毎日大学で顔を合わせる中で仲良くなり、友好関係を築きます。

が、しかし。今年はオフラインでの授業が行われるとは限りません。
恐らく、オンラインとオフラインの併用……といいつつ、オンライン授業が大きな割合を占めるでしょう。

そうすると、当然ながら空間・時間を共有することが困難になりますから、友達を作る……どころか、話をする相手もいなくなります。
話相手は一切無しで、家の中に引きこもり、授業・課題をし続ける無機質な生活の始まり始まり~!!ですね。これは、しんどい。

 人と繋がる手段として、他にはサークルが考えられます。
 サークルの新歓もあるにはあると思いますが、そもそも大学に行かないのですから、友達とサークルの情報を交換することも困難なはず。

 「こんなサークルがありますよ~~」っていう情報を仕入れるのがなかなかに困難なのが現状のはず。

 で、友達作りとサークル入会の為のツールとして使えるのが「Twitter」なわけです。

オンライン授業下で、Twitterが果たす役割って?

役割は主に以下の3つ。

1.友達作り
2.会話・コミュニケーションの場所
3.情報収集

です。

役割その1.友達作り


#春から(大学名) の人をフォローすれば、ひとまず同じ大学の人と繋がることができます。そうして、お互いにリプライをし合ったり、ツイートをすることによって、だんだんと交友を深めることができます。

日常的にリプライを飛ばし合って仲良くなれば、「じゃあ実際に会ってみよ~」ということになり、大学の教室で時間・空間を一切共有せずとも、顔見知り・友達になることが可能です。

「仲良くなる」
ことが目的ですから、できる限りツイート・リプライをして、文字のやり取りをすると良いはずです。

 見る専という使い方も勿論ありますが、役割その3のみを果たすことになり、友達作りとコミュニケーションのツールには使わないということになります。

役割その2. 会話・コミュニケーションの場所

オフライン授業がなく、アルバイトもしていない場合は、
「SNS以外に会話・コミュニケーションの場所がなくなる」
ことになります。

文字ベースという点でこそ少し異なりますが、大学構内での会話やコミュニケーションの場はSNSに取って代わられていると言っても過言ではないと思います。だって大学の授業で人と仲良くなる機会あんまりないし。オンライン授業だから地方にいるし……って人は、そもそも物理的に大学に行きにくいですし。

zoomを使ってコミュニケーションを取るという手段もあるにはありますが、そもそも友達がいなくてはzoomもできません。

zoomで何かしようよ!というお誘いも、結構Twitter上で行うことがあります。

孤独解消ツールとしての役割が大きいと思います。

役割その3. 情報収集

サークルの新歓、実は結構Twitter上で行われています。
各サークルには新歓アカウントというものが存在し、新入生はそれらとやり取りをする中でサークル入会などの手続きを行うことができます。

(入会手段は、他にも大学が主催するオンライン新入生歓迎企画のようなものに参加するって手もありますが、そういった情報もなんだかんだSNS上の口コミで得ることが多かったりします)
(大学から来るメールはかなり多いので、結構見逃しちゃったりする)

たまにリプライを送っても反応を返してくれない新歓アカウントもありますが……めげずに頑張って。

サークル情報以外にも、○○の手続きが今日までじゃん!という友達のツイートで手続き期限に気付くってこともよくあります。

「あの手続き今日までだけどやった?」
「やっば、忘れてた!ありがとう!」

そういった会話は本来大学で行われることが多いと思いますが、キャンパスに立ち入れない大学も存在する世の中。こんな会話もSNS上に場所を移したりしてます。

ってことで、オンライン授業下ではTwitterが有用

少しは参考になりましたでしょうか?なったなら凄く嬉しいです……。
人見知りで友達作れる自信がない!という人も、SNSは文字だけのツールなので無理なく交友関係を作れるはず。

見る専でも、必要な情報・言われてみれば欲しかった情報が勝手に流れてくるので、きっと有益かと思います。

では、次回は「オンライン授業下での立ち回りvol.2 娯楽編」としようと思います。良ければ次回も読んでやってください。

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