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「ディズニーのプログラミング教材」「AI×マーケティングの特許」など | 2019/9/16~2019/9/22の気になったことまとめ

前週に気になったニュースや広告、ツイートのまとめ。


9/18 ディズニープログラミング学習教材

ディズニーの教材といえば、幼児向けの英語教材"ディズニー英語システム"が有名で、フルパッケージを購入すると80万する高額な商品ではあるが、効果があるということで世間のママの間では噂になる人気のものらしい(現在1歳過ぎの子供を持つ姉情報)。

広告の内容をそんな見ずに、"ディズニー"と"プログラミング"ということばだけで、そんな商品があるのかと興味を持ってクリックしてみた。

ディズニーとのコラボ商品だと思って、子供向けの商品だと勝手に思い込んで見ていたけど、どうやらこれはビジネスパーソン向けの商品らしい。

今なら、「塔の上のラプンツェル」が出てくるキャンペーンをやっているらしく、僕は全く興味がないけれど興味のある人は受けてみてはいかがでしょうか。

提供しているLife is Techさんは、中高生向けのプログラミングスクール事業をやっていて、社会的に良いことをしている素敵な会社のイメージだったけれど、やはり収益の観点からビジネスパーソン向けのビジネスにも注力し始めたのかな。

非エンジニアであってもプログラムをかけるようになった方がいろいろとできることが増えるという意味では、プログラミングを学ぶこと自体はとても良いけれど、あくまで何かを解決する手段でしかないので、解決したいもの(Google CalendarのAPIを叩いて、自分の業務にしようしている時間を可視化して、無駄な時間を削減するための方法を検討したいとか、何でも良い)がないと学習すること自体で得られるメリットがなくなってしまう。

プログラミングスクールビジネスが盛り上がっているけれど、良い会社はたくさんある中、リテラシーが低い人を煽るだけのものも非常に多く、選ぶのが難しくなっているように感じる。

最近、仕事をしている中で改めて英会話ができるようになるべきだと感じるシーンが多いので、ビジネス英会話をスキルとして身につけるべく、どこのスクールに通うか検討してます。英語スキルの低さから、80万円のディズニー英語システムを購入して、姉の子供と一緒に遊ぶことから始めるか。

9/18 「デート?」と聞くことに関するツイート

偶然飲んでいるところに遭遇したときに声をかけないのは変なので、とりあえず声をかけるというのは自然な流れだと思う。そのときに声をかけるフレーズのひとつとして「デート?」と聞くのも自然な流れだと思う。

ただ、考えてみると相手のプライベートに不必要に踏み込んでいる行為であり、不快に思う人が一定数いるのもわかる。

先日、飲みに行ったらたまたま大学時代の後輩が女の子と2人で飲んでいて、しかもすぐ横に相席で案内された。このときも、「デート?」と聞いたけれどまったくもって興味はない。

ちなみに、このときに行ったお店は新宿三丁目の居酒屋「呑者家 銅鑼(どんじゃか どら)」、新宿で飲むときにはこのお店ばかり使っている。おすすめは、"おから"と"カツサンド"。新宿に呑者家は3店舗あり、それぞれ路面店、2階、地下という展開なので、僕は呑者家 銅鑼のことを"地下どんじゃか"と呼んでいる。

しかし、先日行ったら禁煙になっていたので、僕が禁煙に成功するまでは足が遠のいてしまうだろう。美味しいお店なので禁煙でも良いという人はぜひ、足を運んでほしい。

これからはとりあえず「デート?」と声をかけるのをやめようと思う。

声をかけるときに元気よく「僕の悪口盛り上がってますー???」というフレーズを使うことも多いが、本当に僕の悪口だったらお互い気まずいのでこれも良いチョイスとは言えない。

良いフレーズをご存知の方に、ぜひご教授いただきたい。

9/20 AI×マーケティングの特許について

これは、デジタルマーケティング業界で働くひとにとって大きなニュース。

デジタルマーケティングで施策を実施するうえで基本となるのは、データを取得しそれをもとにガチャガチャして意味の有りそうな施策を考えてアウトプットするところだと思う。

データを取得してガチャガチャするというところが、かつてはセグメントしてその群がどういう状態なのかというのを判断して全体に向けた施策を実施するのが中心だったところから、今では技術が進歩するにつれてユーザーごとに行動を取得して、施策も切り分けて実施するという方法が注目を集めて、実施している企業が増えている。いわゆる"One to One Marketing"と呼ばれるものである。

機械学習を使ってユーザー行動を予測するということも、最近のトレンドとなっている。デジタルマーケティングに関するツールの多くは、データの取得と施策の実施を基本として、その間の分析をして施策を検討するという部分を人間が見てわかりやすいようにしていたり、それこそ機械学習を使って自動化するといったところを差別化のポイントとしてサービスを提供している。

マーケティングツールのベンダーのみでなく、しっかりと社内でそういった仕組みを構築している会社も増えている。

特許や法律に関して専門家ではないのでわからないが、パット見た感想としては新規性があるように感じられなかった。今後、業界としてどのような動きになるのか、注目したい。

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