GOD DOGs


聡明な目を牢獄に閉じ込めた手にかつて椿だつたもの
 
くりかえしきいたよ、くりかえしきいたから、、、神はいて水を吞もう
 
早口の友人の独りごとがゆっくりなのにおどろいて友人
 
つやつやで黒々とした目のわんちゃんに詩を読み聞かせた公園
 
Dog Ring Bearer 啓示を咥えてうれしそうに走ってくる
 
所詮夢、出てきた人が僕を愛してるってだけのもんだし、アハ!
 
盲人の持つ十字架の朽ちるほど撫でられるように風になりたい
 
青い映画を観た、人が救われる人が死ぬ、それ以上の救いはない
 
鼻に皺をよせよ砂漠の色を吸い込んで見つめあった野犬を倣って
 
このように君は生活を行いたくさんの水を吞んでから死にました。

PS.
君はいつも僕を見つめていて、僕は君を見つめていた。
 

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