オガワマユの速読系読書感想文#19「サブマリン」伊坂幸太郎


久しぶりの読書感想文です。
こちらのnoteでも何冊か紹介している伊坂作品ですが、ここ最近ではこの作品が一番好きだった!
伊坂作品の、へそ曲がりな感じ、偏屈、素直、

人間の強さ、弱さ、やさしさが絡み合って。
どんどん深く読み進めていく心地よさ。
気を抜くと1冊一気読みしそうになる衝動をおさえて少しずつ。
こちらは10年以上前の「チルドレン」という作品の続編?です。
内容覚えていないけど(読んだ本の内容本当に覚えられないので、読書感想文書いている)登場人物、懐かしい感じ。

クセの強い家裁調査官と、少年たちと、それを取り巻く人々。

やりきれなくても、答えはなくても、歩んでいけばどこかにそっと救いがある。
そんな世界であってほしい。

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