見出し画像

ダンスという商品

 こんばんは!!
以前僕が所属するダンスチームLightHouseのブログでも投稿していますが
【ダンスという商品】
について書きます!

【問題を解決する】
ダンスは踊ってる時間や作ってる時間がとても楽しいモノなので、商品としてダンスを捉えるのがとても難しいです。
商品とは、あくまで"他人の問題を解決する"ための品なので、ダンスを用いて誰かの「不満」「不便」を改善させる必要があります。

例えば
・ダンスをもっと知りたい
・ダンスを習いたい
・体を動かしたい
・イベントの出演者が欲しい
・振り付けを考えられないから、振り付けを作って欲しい
etc…

こんな具合に、ダンスを求めてる人たちがいます。
それらの問題を解決するときにお金が発生します。

問題解決方法
・ダンスレッスン(オンラインレッスン等)
・イベント出演
・振付師

これらは、今現在あるダンスの商品です!
ただ、もう飽和してるように感じます。
僕らより下の世代はダンスが上手いのに仕事がない、、、
上手いのに仕事がない。。。

そう、上手いだけでは仕事がないんです。
なぜなら問題を解決していないから。
どんな問題を抱えてる人がいて、それをどういった方法で解決するのか?を考えてダンス活動をすることもとても重要です。

【価格設定をして気持ちよく仕事をする】
今僕が感じている問題は、
「ダンサーが自分の価格を自分で決めていない
です。
何にいくらかかって、自分は日当いくら必要なのかを計算して、

「これくらいのギャラならできる」
「これ以下はできない」

を決めておきましょう。
高く設定しよう。というわけではなく、

「0円でも経験のためにやる!」
「30,000円もらえないなら、別の案件を探す」

など、"自分の中で価格を設定"しておいて、仕事を与える側も、仕事を頂く側も気持ちよく仕事していく世界が理想です。
いくらもらえるかわからない状態で仕事をするのは、完全にやりたいことと一致してる場合のみにしてみましょう。

僕の意見ですが、ダンサー全体の価値を上げるには、まずは自分で価値を決める努力をすることだと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?