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「書く」は身を助ける。


苦手やな
と思う仕事だった。

その仕事を待つ間
一人の時間。

一人になって
そうやって
待つ時間があると

とかく
いらんことを考えがちである。
ネガティブ妄想まっしぐら。

なんしか
うまくはやりたい。
失敗したくない。
他人から評価されたい。

そう
他人からの評価というのを
気にすればするほど
無駄な力が入り

「わ〜私今リキんでるわ・・・・」
こんな時に限って
いらん
冷めた客観的な自分が登場。

俯瞰から冷めた目で自分を見てしまい
集中力を失う。

そして空回り。

冷静に てのと
冷めた てのは似てるようで大違いやね。


これが失敗する
パターン。



うむ〜〜〜

今回もそうなるんやろかしら・・。

仕事に苦手意識があるがゆえに
待ち時間に
ネガティブ沼にハマりそうになって
ふと。
カバンの手帳を見た。


そや・・・。
今のこの気持ちを
文字に書いてみよう。


私の今年の手帳は
スケジュールの部分よりも
自由に書けるメモの部分がどっさり。

その
白紙のところに
鉛筆を持って書き出した。


すらすらすらすら
すらすらり〜〜〜〜〜〜


まぁ
出てくる出てくる
ネガティブワードw


そして
あ〜〜〜ら不思議。

書き出すことによって
ネガティブな感情に囚われてる自分を
今度は
冷静に
いい意味で客観的にで見ることができる。

ずらずらと書いたネガティブワードの後に

「うまいことやろうって力むの当たり前」
と書く。

スン  と腑に落ちたッつうの?

うまいことやって
他人からの評価を得たいてのは
もう人間の本能らしい。
「うまいことやろう病」は
誰もが持ってて当たり前。

書いてみて ラクになった。


結果。

苦手やと思った仕事も
冷静に(わりかし)
うまいこと(比較的)
自分の納得できる具合にできた。



改めて思う。
「書く」というのは
身を助けるのだ。

「書く」ことによって
自分の弱さも情けなさもドロドロも
吐き出して。

それを見て
「ちっせいな」と思うのも
「こりゃ大変や」と思うのもなんでもアリやけど


なんしか
「書いて」「吐き出して」
「見る」

弱い自分もキタナイ自分も
ちっせい自分も
書いて「見る」

「うまいことやろうって思うな」じゃなくて
「うまいことやろうって思って当たり前やな」

クリアになる。
受け止められる。


はは〜〜ん
これから
「わ、苦手!どしよ!」
てときには
その気持ちを
全部素直に書いてみたらええんやわ・・。


てことで
抽象的極まりなく
なんの面白みもない
独り言みたいな物になってしまったのだが

ここで
「書く」ことも
身を助けることになればええね。



写真は
今年の手帳
羽海野チカさんのブンちゃん手帳💖

たくさん書くところあるので
良いことも悪いことも
観た映画も読んだ本も
いっぱい書いてます。


#書く
#自分
#客観的に見る
#手帳
#苦手



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