乳がんゆるゆる日記 救いの女神現る！
夫 あおちゃんの弟家族は
広島に住んでいる。
義弟のヨメ
Sちゃん。
とっても
優しく
おおらかで
強い素敵な人だ。
そのSちゃんが
乳がんを患ったのが６年前。
姉マリコに続いて
Sちゃんも・・・
Sちゃんは
右胸全摘から再建
という
奇しくも
全く
私と
同じ治療法だったので
今回
何かと
教えてもろてた。
乳がんと診断されたんはもちろん
手術も
入院も
その後の再建の治療も
当然
初めてのことばかりで
その度に
Sちゃんの体験も聞いたりして
先に体験した人の言葉ほど
安心するものはないな
と思っていた。
さて
前回の続きで。
退院して二日後か。
痛みが治らず
わーーーんと
号泣した日。
（ほんま
54歳のおばあがすんません😅）
なんと
ついてる！！！！！！！！
そのSちゃんが
娘（私にとっての姪っ子ね）
の進学する大学を見学しに
大阪にきており
その日
うちに
来てくれたのであった・・・・・
ああ
Sちゃん。。
ありがとうーーーー😭
私の今の症状を
ふんふんと聞いてくれ
「私も 最初痛かった！
痛かったよーー！！！
そりゃぁ
あんな大手術やもん
したばっかりじゃけん
そりゃ 痛いし
そんな早く治らんよーー」
Sちゃん
当時
大丈夫大丈夫っていうてはったけど
やっぱり
痛かったし
キツかったて・・・・。
心配かけんように
大丈夫
いうてくれてたんやなァ
この身にならんと
わからん
このしんどさ。
そして
私の傷跡や
どのような状態やったかという
カルテを見て
「恵理ちゃん
傷跡すごーく綺麗。
ダーイジョウブ
ダーイジョウブ
風船も
最初違和感あるし
きつかったけど
ズレるなんてこと
絶対ないない！
（あの
ドレーン抜き激痛事件で
風船がズレて
こんなに痛いのでは…
と疑っていたのだ）
日にちで
慣れてくるよーー。
これで
命助けてもらったんやけんー
ね？ダーイジョウブよ」
柔らかな
広島弁で
大丈夫大丈夫
慰めてくれながら
背中をさすってくれた。
痛みの緊張で
カチコチの背中
ホォーっとほぐれる。
そこで
また
涙涙。
と書いてる今も
Sちゃんの
あたたかい手を思い出して
涙涙。
手の力に
泣かされるわー😂
つか
ちょっとぉぉぉぉぉ
あれ以来
泣きすぎちゃう？？
まるちゃんシャンプー以来w
弱い弱い
最弱な自分。
もう
弱い自分やから
受け入れていかな
しゃーないっしょ。
弱い自分やけど
こんなにも
たくさん
助けてもらってる。
いつも
ズブズブと
深い沼に
はまりかける時
誰かが
優しい手で
ソッと引き上げてくれる。
今回は
Sちゃんに引き上げてもろた。
Sちゃんの言葉は
よく効く
痛み止めよりも
ズーーーーーーーーっと
効いて
気持ちが楽になった。
６年前
私は
Sちゃんが
しんどい時
なんも
わかってなかった。
なんも
できんかった・・・。
ごめんやで！！！！
Sちゃん。
でも
こうやって
誰かに
たくさん
救いの手を差し伸べてもらった分
今度は
どなたかが
辛い時
しんどい時
優しく強い手を
差し伸べられる自分でありたいと
そうならんかったら
なんのための
今回じゃい！！！！！
て思う。
Sちゃん
季節の果物プレートを
持ってきてくれた。
美味しそうーーーーーー♡
入院以来
これほど
美味しそう😍
って思ったん初めて。
むしゃぶりついたでぇ！
とくに
スイカ！！！！
思えば
今年
初スイカ。
うんまーーーーーーーー❤️
お礼のラインをすると
「良かった！
季節の食べ物は
めちゃエネルギー持ってるから
これで
免疫 アゲアゲよ〜☝️☝️
（本文のまま）」
ああSちゃん
強くて優しい
あなたが
義妹で良かった。
で！！！！！
たまたま
大阪にきてはった！
私
ついてたァァァァァァ涙
ほんまの救いの女神やで
ありがとうーーーーーーーーーー😭
これから
あとも
まだまだ
越えてかなあかん
波
ぎょうさんあって
三百六十五歩のマーチやねぇ
三歩進んで二歩下がる
一歩進んでるでぇ！？
自分一人じゃ
全然越えられてなかったけど
こんなに
たくさんの
励ましてくれる周りの人
応援していただいてる声
のおかげで
なんとかかんとか
一つずつ
越えていかせてもろてる。
大幸せものや。
弱いけどついてる。
ありがとうございます。
あれ以来
スイカばっか食べてます😆
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