小川真如

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「一人一人の弱さをも個性と捉えて、誰もがお互い認め合う社会の実現」を目指す飯塚俊幸氏の農業観・農地観

今回は、「一人一人の弱さをも個性と捉えて、誰もがお互い認め合う社会の実現」を目指す飯塚俊幸さんに農業観・農地観を伺ってきました。 先天性難聴である自身の経験を踏まえて、「個性があるからこそできることがある」ということをまず自分で証明したいと思い起業した。「一人一人の弱さをも個性と捉えて、誰もがお互い認め合う社会の実現」という夢に向けて、「障がい者雇用率100%の会社」の事業展開を掲げておられます。 飯塚さんの眼に農業・農地がどのように映っているのか、伺ってきました。 ※

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    • 社会的企業(ソーシャルファーム)に取り組む新井利昌氏の農業観・農地観

      今回は、社会的企業(ソーシャルファーム)に取り組む新井利昌さんに農業観・農地観を伺ってきました。 知的障がい者や引きこもり、少年院、刑務所を出た人たちなど含め、一般の労働市場での就労が困難な人々を積極的に雇い入れる社会的企業「ソーシャルファーム」として、さまざまな背景をもった人々がともに働き、活躍できる社会の実現を目指しておられます。 新井さんが執筆した書籍や関連画像は、こちらから(https://nogyokan.com/arai-toshimasa)。 埼玉福興

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      • 東京NEO-FARMERS!の仕掛人・松澤龍人氏の農業観・農地観

        今回は、東京NEO-FARMERS!の仕掛人・松澤龍人さんに農業観・農地観を伺ってきました。 1992年より東京都農業会議に勤務。2006年から新規就農相談の担当となり、2009年に東京都内初の新規就農者を誕生させ、2012年には東京都内の新規就農者等で組織の仕掛人となり東京NEO-FARMERS!を結成した松澤さん。東京都での新規就農希望者の多くは松澤氏のもとに訪れており、松澤氏はこれまで累計1,000人以上の新規就農の相談に対応してきたとのこと。 松澤さんの執筆し

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        • コメ輸出50~60トン、年間200トンのコメを通して生産者と消費者の新しい「食のツナガリ」をつくり出す佐藤仰喜氏の農業観・農地観

          2021年4月にはじめた調査企画「現代の農業観・農地観」。 今回は、株式会社フィードイノベーション代表取締役の佐藤仰喜さんに農業観・農地観を伺ってきました。 農業生産法人を立ち上げたり、国内第1号となるコメのハラール認証を取得してコメを輸出されたりしてこられた佐藤さん。イスラム圏をターゲットにコメを輸出するほか、食品の海外販路開拓や展示会出展、プロモーション企画、営業代行業務など海外進出マーケティングを支援されています。 円安が一段と進む中、コメを輸出したい方にとって参

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        「一人一人の弱さをも個性と捉えて、誰もがお互い認め合う…

        マガジン

        • 現代の農業観・農地観 ~農業の捉え方から、農業を捉える~
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