食べられるという幸せ

7月は大変だった。
念願の第二子妊娠、夏真っ盛りつわり真っ盛りだった7月9日。夫がコロナ陽性になった。

やられたーー。

熱も低めでまさかコロナとは思わず、陽性判定出るまで全然隔離してなかった…。

自己紹介:食べるのが好き

案の定私も3歳の娘ももらった。
ありがたいことに軽症だったけど、コロナとの相乗効果なのか、つわりがひどくなった。

全く食べられないわけじゃないけど何を食べても食べなくても気持ち悪い。
好きなものが全然食べられない。
気持ち悪くて夜眠れない。
1日が長かった。

そんなときは、よせばいいのに大食いの動画ばかり見ていた。そういえば長女の妊娠時も大食い動画を見ていた。
好きなものを作ったり、食べたりできない人生…なんて味気ない。

つわりが強い人からすれば、何をそのくらいでというレベルなので情けないと自分でも思う。

自分はどれだけ食べるのが好きなのか。食べることで、一杯のコーヒーでどれだけ気分転換したりストレス発散になっているか思い知った。

永遠に続くかと思ったが、先週急につわりが軽くなった。最初はおそるおそる、少しずつ普段のものが食べられるようになってきた。減った体重を取り返した。

食べられるって、なんて幸せなんだろう。

そういえば夫はコロナ後味覚がなくなってしまって、それも本当に可哀想だった。最近少しずつ回復してきているよう。

お腹がすく健康に、経済的時間的に食べられることに感謝しようと思った。それを忘れないでおこうと思った。

書きかけブログ持ち

長女の出産後に、育児や読んだ本についてブログを作った。食べることは好きだけど「人の地味な映えない食事の何がおもしろいのか」と思ってテーマにできなかった。

でも私はマンガの『昨日何食べた？』とか、ロシアン佐藤さんの大食いだけど普段の食事を料理して食べる動画とかが大好き。

もしかしたら読んでくれた誰かが、食欲なかったけど何か食べるかーという気持ちになったり、どこか1文でも共感してくれたら嬉しい。

嬉しいけど、とりあえずは下手でも書こうと思う。ブログはあまりの読まれなさに虚しくなって身内に話してしまい、好き勝手書けなくなった。

写真は下手だし、調味料計らないからちゃんとしたレシピもないけど、そこの需要がないということだけはブログで学んだので、有益なことはなくても書こうと思う。

昨日の夜ごはん

昨日は一粒万倍日となんちゃらとかんちゃらが重なって、何かを始めるにはいい日だったらしい。

ずっとnote気になってたのに乗り遅れた。昨日のことを書くからよしとしよう。昨日の夜ごはんは、

• 鶏ハムのとろろソース

• トマトとツナとワカメのナムル

• ナスとズッキーニのチーズ焼き

• ごはん、インスタント味噌汁

とろろソースはYouTubeで見てやってみたけど、ベースの鶏ハムがとにかくしょっぱかった。胸肉2枚に塩大さじ1は多いかなと思ったけど、多いかなどころじゃない。一度塩抜きしてから加熱するレシピだったのかも。

いつもは適当に塩振ってやるのに、たまにレシピ見るとこうなる。大量のしょっぱい鶏ハムは今度スープにしよう。

この時期はありがたいことに夏野菜をいろんな方からいただく。先週はキュウリ祭り、今週はトマト祭り。トマトのナムルは作ってあったもの。ナスもいただきもの。

今日もごちそうさま。ありがとう。