東総食肉センターがサポートしている「認定NPO法人スポーツアカデミー」の生徒さんたちと、さつまいも掘りをしてきました！

2024年10月17日 08:46

こんにちは！
昭和13年創業の #食肉サプライヤー（ #食肉卸）、 #小川グループの広報担当です。

今日は小川グループで主に #豚肉の加工・販売を行っている #東総食肉センターのニュースをお届けします。

東総食肉センターについて

東総（とうそう）食肉センターは、豚肉の日本三大産地「千葉県」の #旭市に #国内最大級の #食肉工場を構える小川グループの企業で、主に豚肉の加工・販売を行っています。（東総食肉センターの工場は #千葉県食肉公社内にあります）

工場内は、熟練した職人が加工を行うカットセンターとパッケージセンターが直結しているので、衛生的で効率的な一元管理が可能になり、食肉の安定供給を実現しています。

#認定NPO法人スポーツアカデミーは「スポーツの学び合いを通じて人と人とをつなげたい！」という願いから誕生したスポーツクラブで、旭市内の会場を中心に、バレーボール、サッカー、陸上などのプログラムを展開しています。

その他にも、クラブハウスで週2回「 #こども食堂」（無料）を開催しているほか、 #日本財団と協力し #子ども第三の居場所事業として「 #みらいの学校ステップル -Stepple- 」を週3日開催しています。

東総食肉センターは、認定NPO法人スポーツアカデミーが掲げる理念に共感し、10年ほど前からサポートさせていただいています。

また、同法人が運営するこども食堂については、昨年春の開設以降、サンプル品などの流通的には販売が難しい食材を中心に継続的に食材を提供させていただいており、 #SDGs の観点からも、双方にとってWin-Winな関係を構築することができています。

「さつまいも掘り」の会場となるのは、千葉県旭市の「 #石毛農園」。

東総食肉センターでは石毛農園の一角をお借りし、トウモロコシやさつまいもなどを育てています。

ここで肥料に使っているのは、同じ小川グループで豚の肥育を行っている #OGAWAfarm株式会社で、豚の排泄物を発酵させて作った堆肥。

まだまだ規模は小さいですが、限りある資源を大切に活用していきたいという想いから、小川グループでは #循環型農業に取り組んでいます。

今回のさつまいも掘りは、昨年から認定NPO法人スポーツアカデミーと実施している #食育活動を兼ねた課外活動の一貫で、これまで2回収穫体験を実施してきました。（昨秋：さつまいも、今夏：とうもろこし）

3連休初日の朝、認定NPO法人スポーツアカデミーから「みらいの学校ステップル-Stepple-」に参加しているこどもたちを中心に20名の生徒さんが石毛農園に集まりました。

小川グループからも、東総食肉センターから2名の技能実習生を含め4名と私・広報の計5名が参加。

秋晴れの下、 #さつまいも掘りがスタートしました！

まずは石毛さんの説明のもと、ベトナム出身の技能実習生2名がさつまいも掘りを実演。

さつまいもを傷つけないように、丁寧に土から掘り起こす作業を真剣に見つめる子どもたちの姿が印象的でした。

いよいよ子どもたちの収穫の番！みんなスコップを片手に一斉に畑へ。

あちらこちらで大きなさつまいもが収穫できた歓声や、掘っている最中に芋虫やゲジゲジが出てきた悲鳴など、急にあたり一面がにぎやかに。

中には、掘るさつまいも、掘るさつまいもが規格外サイズの大きさのものに当たってしまう子どもや、次から次へと畑を移動しながらさつまいもを掘り進めて行く職人気質な子どももいたりと、掘り方に一人ひとりの個性が出ることに私・広報は関心してしまいました。

そして1時間半ほどで収穫が完了。

今年は100kgを超える量が収穫できました！

名残惜しさもありつつ、生徒さんたちが乗ったバスをお見送りしたスタッフ一同。

ちなみに帰りのバスの中では、「『スイートポテトにしようかなぁ～』だったり、『おばあちゃんに大学芋をつくってもらうんだ』だったりと、いっぱいのさつまいもが収穫できたことで笑顔がいっぱいでした」とのうれしい報告をいただきました。

スタッフ一同、次は来年初夏の種まきで生徒さんたちに会えることを楽しみにしています！

今後も小川グループ【公式】noteでは、グループ会社のニュースを紹介していきます。

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